« 2007年05月 | blog TOP | 2007年07月 »

2007年06月30日

私を連れてって

今日の撮影も楽しかったです。

編集の方とスタイリストさんとは ユーミンは神様と思う、という
太いパイプでつながっているので(!)
もう、それだけで、なんだか 言わなくてもわかりあえる、ぐらいの勢いです。
前回は 撮影そっちのけで熱く語り合いました。

今日は バブルのあの頃、について盛り上がりました。
アイゾットとかキサナドゥなんていう言葉も ものすごく久しぶりに思い出しました。
さんざん話して、その間、一言も発さなかった男性につっこんだら
その頃、実は 青いポルシェに乗っていた、ということが判明して
さらに盛り上がり・・・

でも、世代がずっと下のスタッフのヒトは
ぽか〜〜〜ん、という感じでした。わからない話題ですみません・・・
でも、止まらないんです。
というワケで 明日も同じメンバーなので楽しみ。

2007年06月28日

大きく手を振る。見えなくなるまで。

今日は連載の撮影でした。
1年の予定で始まった連載ですが、3年もさせていただき、
今日の撮影でひとくぎり、となります。
最後のお菓子の名前は、フランス語でつけました。
いつも、だれかと別れる時に ココロから思うキモチを名前にしたのです。
そして、何度もつぶやきたい 私の好きなフランス語のひとつでもあります。

一緒にいた時間が楽しければ楽しいほど このキモチは強くなります。
この連載を見てくださった方々に対しても
3年間 一緒にお仕事したヒトたちに対しても強く思う分
ヴァローナのショコラをたくさん使って作ることにしました。
ケーキの香りの余韻が長く残るように。

とても楽しいお仕事でした。
やりたいこと、作りたいものもほとんどさせてもらったし!
何より スタッフが すてきなメンバーでした。
いろいろ教えていただきました。

たくさんのお仕事がある中、どれだけ、一生懸命しても
もうこれ以上ないくらいやりきった!と 思えることなんて
一生のうち どれくらいあるでしょうか?  これまでも、これからも。
もちろん、そういった もやもやがあるからこそ、
次の仕事へのエネルギーになったりもするのですが
今は 寂しい反面、これだけのことをさせていただいたという清々しいキモチなのです。
こんなキモチにさせていただけるまで、思う存分やらせてくださったことに
本当に感謝です。
だから 私の中では 大切な思い出。
年を重ねていくたび、きっと何度もこのお仕事のことを思い出すでしょう。

ありがとうございました。

2007年06月27日

時々ショコラの香り

パセリの花は 咲こうとしているのでなく
どうやら、すでに咲いている状態のようです。
眼鏡をかけてよく見たら。
ちっさなちっさな花です。

さて、今日はこれからお菓子の撮影。
ショコラのいい香りが漂っています。

2007年06月25日

紫陽花

%E3%83%8F%E3%82%9A%E3%82%BB%E3%83%AA%E8%8A%B1.JPG


先日、お仕事をご一緒している方が前に編集したという
腰痛と東洋医学に関する記事を送ってくださいました。
それを拝見させていただき、セルフメデュケーションという言葉を初めて知りました。
「自分で自分の健康を管理すること」だそう。
今回の腰痛で私がふか〜く反省していたことは まさにこのこと。
わざわざ送ってくださったお気持ちがとてもうれしいです・・・。

さて、パセリの花が咲きそうです。
今の佇まいは なんとなく ういきょう に似ているので
どんな花か香りがあるのか 楽しみ。
雨が降って、また、ぐん、と伸びたようだし。
今日は 街を歩いていて、紫陽花の花をたくさん見かけました。
紫陽花はやっぱり、ぎらぎらと晴れた陽の下で見るより、
雨にあたっているほうがきれいだし うれしそう。

桜の時期の雨は降らないでほしいけど
この時期の雨は嫌いじゃないです。

ほろ苦い雨の日曜日

今日は おともだちとチチさんのライブイベントに行きました。
チチさんのアルバムの中の曲に合わせて 
おともだちの寺坂くんがイラストを描いた本が出版されたのです。

初めて、ものすごい至近距離で弾いて歌ってしゃべるチチさんを見ました。
やわらかい歌声とちょっとせつないラブソングとイラストは
雨模様の今日に似合っていました。

その中に 眉毛を描かれた犬 という歌があったのですが
飼っていたちびのことを思い出しました。
ちびは見た目は柴っぽいけど 雑種でした。
小さな庭で父と兄が作った2階建ての犬小屋に住んでいました。
幼稚園か 小学校の初めの年の頃だったと思います。
ある日、私は ウケねらいで クレヨンでちびに眉毛を描きました。
きっと、家族が大笑いするだろう、とわくわくしながら。
母がそれを見てものすごい勢いで私を怒りました。
続いて 兄も ものすごく私を怒りました。
会社から帰ってきた父も。

みんな ちびがかわいそうじゃないか!!
ちびは何をされたかわからないんだから。なんで、こんなことをするんだ!と
烈火のごとく怒ったのです。
わはは、と笑いがおこる、とばかり思っていた私は
思いもかけない展開にびっくり。しかも まさか、こんなに怒られるとは。
家族みんなにひどく怒られて、自分がしたことはそんなに悪いことなのか・・・と
だんだん どきどきしてきました。

父は、スーツのまま、ぬれたタオルをもってきて
かわいそうになぁ、かわいそうに。と何度も言いながら
私が描いたちびの眉毛をごしごしごしごしふきとりました。
何をしてもらっているかわからないちびは 喜んでしっぽをぶんぶんふって
父にじゃれつき、父がそれをほらほらじっとして、と押さえて
ごしごしすると、ぺろぺろぺろぺろ父の手をなめていました。
あの時、私ははじめて、残酷、という言葉の意味を理解したような気がします。
そして、それをまぎれもなく自分がした、という罪も。
私は 父の後ろで ぼーぼー泣きました。
ちびごめんね、ちびごめんね、とココロの中で何度もあやまりながら。

加減知らずで ぐいぐい描いた眉毛は いくら父がごしごししても落ちきらず、
ちびには、しばらくの間 うっすらと 左右非対称の眉毛が残りました。
母は ちびが笑われるとかわいそうだから、と言って
朝の散歩の時間を早め、夕方は暗くなってから 外へ連れ出しました。
ちびの眉毛が完全にわからなくなるまで、
母にも、父にも、兄にも ことあるごとに 
私のやったことがいかに悪いことか、を 言い聞かせられました。
言葉がしゃべれないちび、私たちがいなければごはんも食べられないちび、
そのちびをかわいがってあげられないようなコならウチにはいらない、とまで
言われました。

それから 私は 罪滅ぼしのキモチで
ちびのお茶碗をいつもきれいに洗ったり、お水が汚れたら取り替えるようにしました。

その時には それしか思いつかなかったのだけれど・・・
ちびは 私を許してくれたのでしょうか・・・?

今日は そのことを思い出して ちょっと胸が苦くなりました。

2007年06月23日

ほっぺた肉

%E3%82%AF%E3%82%99%E3%83%AD%E3%82%BB%E3%82%99%E3%82%A4%E3%83%A6.JPG


今年もグロゼイユに実がつきました。
たわわに実らない上、朝になるたびに実も微妙に減っていきます・・・
でも、それなりに かわいい。
ナニカに食べられているような気がするので、ロリエとローズマリーの間に
隠すように置いているのですが、食べているのがすずめなら許すけど
カラスだったらやだなぁ。

昨日は 豚肉の撮影でした。
豚のほほ肉でさっぱり風味の夏向き煮込みを作ったら
撮影後の試食でも好評で、近いうちレッスンでもやりたいなぁ、と思いました。
豚のほほは意外と小さいのですが やわらかくておいしいのです。
下準備の時は かわいさのあまり、ぷにぷに押したり
自分のほっぺたと比べたりして 遊んでしまいました。
このほかに らふてぃ、茄子と一緒に豆板醤で炒めたものなど。

ディレクターさん、カメラマンさんとも男子なので
撮影後の試食は スピーディーにきれいさっぱりなくなります。
いつも コレ、おいしい!と言いながら がしがし食べてくれるので
料理をよそいながら 私は 下宿屋のお母さんのキモチになります。

2007年06月22日

もうひとつのマリアージュ

6.20%E3%83%86%E3%82%99%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%AB.JPG


ワインと私の料理でマリアージュしませんか?
というご提案をいただきまして、昨晩、
フランス大使館の方々がディナーにいらっしゃいました。

メニューを決めるやりとりをしていても
さすが、料理についてのご質問がマニアック。
ほんのちょっとの素材や風味の類いで合わせるワインが変わってくるので。

デセールについては、逆に、最後に開けたいと思っているワインに合わせて私の方で考えます、
なんて言っちゃったのですが
当日まで、アレにするか、コレにするか、ああでもない、こうでもないと悩んで
結局、ぶっつけ本番で作ったのが、
クレメダンジェ(ジャムの入らないタイプ)に熟したパイナップルと
バニラのゆるゆるソース。ソースにはほんのちょっとしょうがをきかせました。
最後のワインはcoteaux du layon。アンジェ地方のワインでした。
ワインを飲んで、デセール食べて・・・と交互にいただくと
うん、ぴったりな感じ!

シャンパンからこのデザートワインまで、どのワインもすばらしくおいしく
料理との相性もばっちり。
そして 持ってきてくださった、日本には入っていないという 
食後のミルティーユのリキュールがすばらしくおいしく、
もう、幸せな幸せなしめくくりでした。
そして、楽しい楽しいマリアージュでした。


ところで、レッスンでも評判のよかった鮎のパスタをこの日もおだししたのですが
皆さん、とっても気に入ってくださいました。
お教室の皆さんも ぜひ、鮎が旬のこの時期に作ってくださいね!
隠し味の 茎付きケーパーの芽、あと5瓶だけあります。
欲しい方は お教室に予約の電話をお入れください。早いもの勝ちですよ!

2007年06月20日

すっきり!

友達のお友達が電話をくださって 腰痛に効くカイロを
わざわざ教えてくださいました。
話を聞いていて、ピン!とくるものがあったのと、
こちらからお願いしたのでないのに こんなふうに心配してくれて
わざわざお友達に聞いてくれて わざわざ連絡をくださる、ということに対して
私は 自分のできる努力をしなくてはいけない!と強く思い、
電話を切ったあと、すぐに行きました。

ぐきぐき、ばきばきは苦手です、と言ったら、
では、そうせずに治しましょう、と言ってくださったのですが、
どんな時に痛いかなど、問診をするやいなや先生は
ほうほう、わかりました!原因は内臓にありますよ、と きっぱり
おっしゃるではないか。
そして、ちょっと目を伏せて、早食いとか、どか食いとかし続けると
そうなる危険があります。と・・・・
もう、私は ショックでくらくらしました。
先生曰く、胃とか、腸とかが 限界を超えるくらい食べ続ける毎日を送ると
そうなるらしい。その先、いろいろとその原因を説明してくださったのですが
私は どか食い、と言われた衝撃のあまり意識が遠のいてしまい、よく覚えてません。
シロクロはっきりさせたくはないけれど、とても思い当たることだし・・・

よく、ホームドクターの中島センセイに
腰痛だといっても、アタマが痛いといっても、むかむかするといっても、いつも
渡辺さんはねぇ、食べ過ぎ。と にこにこ顔で言われ、
ちょっとぉ、真剣に診てよね!なんでもかんでも 食べ過ぎ、食べ過ぎってさぁ!!
と、ぶんぶん怒って 薬の袋などをごんごん振り回しながら病院から帰っていたのですが
あながち、当たってた!?(って、占いじゃぁないのですが)と、思い、
余計くらくらしました。
そして、診療台に よろよろと移った時、
先生は、あ、大丈夫ですか? ずいぶん、つらそうだなぁ、と言ってくれたのですが
それは、腰痛というより、ショックのあまりのよろよろでした。正直言うと。

帰ってから、心配してくれていた母に報告すると、
大爆笑のあと、鬼の首をとったかのように
やぁっぱり、あなたは 食べ過ぎなのよ!!!
私は、ずぅぅっと前から思ってたわよ!この人、なんで、こんなに食べるのかしらって!!
○ ○さんも、●●さんも、◎◎さんも!あなたが太ったって言ってるわよ!
と 一気に言うのだ。
きぃ〜〜〜〜〜〜!! くやしい。そんな情報 いらんわ。
というか、あなたに言われたくはないのよねぇ。
というか、この体型の二人で言い合っている滑稽さに
悲しすぎて 泣きたくなった。

ま、そんなことは どうでもいいのですが。
腰痛は、見事に、魔法のように なくなりました。
あんなに 針をしてもマッサージしても、湿布張っても薬飲んでも
すっきりなくならなかったのに。
もちろん(ここ強調で)姿勢とか、立ち方、歩きかた、座りかた、といった
日常のさまざまな動作が正しくないという原因もあるそうです。
これからは足の裏全部で地面をとらえるように歩いてください。とのこと。
ほほう。なるほど。

そのあと、もうひとつショックなことが。
今晩は食事をせずに寝てください、だって。
ええ〜〜〜〜〜!!??
なんでも、動物がけがをしたとき、じっとうずくまって動かないように
じっと休んでいるのがいちばんとのこと。
体が正常に戻ろうとしている時に、栄養をいれてしまうと、体がよけいがんばって
オーバーヒートしてしまうことがあるらしい。
そんな時に食べてしまうと胃も痛くなってしまうのだとか。
仕事でばたばたと一日をすごしていた私は この日、朝かじったパン以来
ちゃんと座っての食事らしい食事をしていなかったので
夜ご飯は何食べよう!と考えていたから、またまた目の前が真っ暗に。
もちろん、腰痛は治したいけど。
ゲンキンなもので、痛みが消えたとはいえ、食べるな、と言われて
ブルーな気分で帰路についた。
まさか、こんなことになるとは・・・
ああ、ほんとうに、1回ごとのごはんは大事にしとかなきゃいけないんだなぁ、と
しみじみ思いながら。

2007年06月19日

ガーデンウェディング

cake%20heart.jpg


6月のレッスンのケーキ。

ジューンブライドなので、ハート。
今年の イメージはガーデンウエディングでした。

2007年06月18日

あら煮

6-poisson.jpg


今月のクラスソワレの魚料理。
ジュレをくずしてお魚のソース代わりにして召し上がっていただきました。

この料理で使った鯛のあらは 毎回 必ずお魚屋さんからもらってきて
毎日のように 甘辛く炊いて食べていました。大好きなので。
開けてからしばらく経つ焼酎があったので
じょぼじょぼと贅沢に焼酎を使って煮ました。
水は1滴も使いません。
水を使わない煮かたは祖母から母へと受け継がれている魚の煮かた。
なので、私も。

だから、あら煮を作るときはいつも 母を飛び越え、祖母のことを考えます。
台所で 口をきゅっと結んで
ちゃっちゃっちゃっ、と手早くどんどん料理を仕上げていった祖母のことを。
祖母が料理を作ってくれる時は
ぜったいに私に手出しをさせてくれませんでした。
小さい私としては、会わなかった間に練習していたきゅうりの薄切りなんかの腕前を
見せる気満々なのですが、厚みが違うと味がかわるからだめ!とぴしゃりと言われました。
(そう、もちろん、自分では薄切りのつもりでも、決して薄くはなかったので。)
それで、べそをかいたことも数知れず・・・。
今は、祖母がたまにしか会わない私たちにおいしい料理を作ってくれようと
そこまで真剣になってくれていたんだ、というのがわかります。
そして、子供相手にもかかわらず、ただの晩ご飯の準備にもかかわらず
ああした祖母の生真面目さに くすりと口元が緩みます。

なので、祖母を思い出した時は
私も口をきゅっ、と結んで背筋をのばして料理をします。
食べてくれるヒトのために
あんなふうにびしっと料理ができますようにと思いながら。
それが 毎日の何気ないごはんであっても。

2007年06月16日

小鳥がはこぶもの

tomato.jpg


先日は トマトの撮影をしました。
撮影後は みんなでいろんなトマトを味見。
はじけそうに真っ赤なトマト。
かわいいうえに おいしいので、エライ。
黒いトマトは 意外と酸味とほんのりの甘みがありますが
ちょっと、悪いような ずるいような佇まいです。
カメラマンさんは このトマト なんかやらしい感じ、と言っていました。
オトナな感想です。
緑のトマトは やっぱり 生よりフライドトマトがむいてますな。
そのまま食べるとすっぱい、というか、しぶい、というか、
食べた後、口びるが きゅーっととんがる感じでした。
小鳥のごはんのような ミニミニトマトは 甘くておいしい。
食べるのがもったいないかわいさです。
小鳥気分になりたい時に おすすめ。

試食をしながら 秋田の良さと江戸っ子について、
あと、焼酎と紹興酒はやっぱり常温がいちばんですな。
というようなことを話して盛り上がる。
でも、こう書くと、なんだか、そば屋で夕方からちびちび飲んで楽しんでいる
おぢさんたちの会話のようですねぇ。
すごく楽しくて、皆さん お帰りになるときは ごちそうさまでした!と
まるで、普通のごはん食べのあとのように帰って行きました。
今後の撮影が楽しみなメンバーです。

そのあとは 別件の打ち合わせ。
カメラマンさん、アートディレクターさん、編集さんと。
自分の中にない感覚を持っている方々なので
わくわくするような 感触がありました。
今までと違うカタチで私のお菓子や料理をお見せできそう。
詳しいことが決まったら ここでも報告します!

2007年06月14日

腰痛の治し方、教えます

今回のレッスンでは 生徒さんが腰痛情報をいろいろ教えてくださった。
その中でも 興味があるのは、今日のプチ情報。
坂道(ちょっと急な感じのがいいらしい)で、後ろ向きになり、
手を後ろ手にし、傘をもち、その傘の柄を誰かに引っ張ってもらいながら
後ろ向きに登って行くと、痛みがずいぶん楽になるそうだ。

むむむむむ。
いつか、試してみよう。

2007年06月12日

願うこと

inu.jpg


もう、クリスマスの撮影のお話がはじまりました。
そのあとに二つほど夏のメニューの打ち合わせ。
今日は夏と冬の間を行ったり来たり。
そして合間に電話でも いろんな人と打ち合わせしました。


夕方になってから 広尾にレッスンの材料の買い出しへ。
お店を出る頃には 日も落ちていて
歩いていたら 街路樹の緑の匂いがもわん、もわん、としていていい感じ。
歩くたび、もわん、もわんと空気が揺れるので
もう少し、このまま歩いていたいな、と思いました。
このアジアの夜チックな むせるような緑の匂いがとても好き。

バスを待っていたら、どこかからか虫の声がしてきました。
チチチチ、チチチチ、シシシシ、シシシシ・・・
なんだか、気分がいいなぁ、と思っていたら
隣に並んでいたおじいさんに
ごきげんですな、と言われました。
いつのまにか、鼻歌を歌っていたので。
しかも、けっこうなボリュームで。
おお、恥ずかしい。

夜のバスも好きです。
しかも、バスはとてもすいていて
一番好きな一番後ろの席をひとりじめできたので 大満足。


写真は 台湾・九分での ワンコとご主人様の出勤風景。
はじめ、ワンコがひとりでやってきて
お店のまわりをぐるぐるとチェックするようにくんくんしていたので
野良犬で、いつもこの辺に餌が落ちてるのかな?と思って見ていたら、
あとから、ご主人さまが ゆっくりと歩いてきました。
ワンコはぶんぶん、と2回しっぽをふってご主人さまを迎えると、
3歩下がって鍵が開くのを じっ、と待っていました。
きっと、これが、この二人(?)の毎日なんだな、と思ったら
見ず知らずの人だけれど、
いつまでも この二人に こんな毎日が続くように、と思いました。

2007年06月11日

くまこ

kuma.jpg


くまパン。
かぼちゃ味。
時々、こんなのも作ります。これは、最近のお気に入り。
くまこ、と呼んでいます。


昨晩は フードコーディネーターのセンパイ方とお食事。
料理を作りました。
おいしいものをいっぱい知っている、というか
おいしいものしか知らないようなカタガタなのでキンチョウしますが
たくさん食べてくれて盛り上がりました。

4人で5本のシャンパン&ワインが空く。
11時からお茶に切り替え、
気づいたら 朝の4時半。(!)
久しぶりに とりとめのない話をいつまでもして
女子っぽい日でしたが、
いろいろ話していて かなり衝撃の出来事を知る・・・

今日は オトモダチとごはんを食べようということになり
小龍包を食べに。
オトモダチは中国帰り、私は台湾帰り。
お互いの旅行のことを報告し合う。
でもなぜか、途中からパリの話になり、パリに行こう!と盛り上がった。

ところで、突然ですが
中国語の再見、フランス語の a bientotという言葉は
字を見るたび、いつも、何度でも、いい言葉だなぁ、と思います。
もう一度会おう、すごいすぐに(会おう)という感じが。

2007年06月09日

6月のクラスソワレのメニュー

6月のクラスソワレのメニュー

6月は毎年、ジューンブライドがテーマ。
マリアージュのメニューとスタイリングです。

帆立貝のクレーム
冷たいクレーム。新茶でアクセントの風味をつけます。

白身魚のポシェ、夏野菜のジュレ
夏野菜のジュレをソース代わりにくずしながらいただきます。

鴨のメルバ仕立て、ブルーチーズのソース
鴨とフレッシュの桃を組み合わせます。アクセントにブルーチーズと
もうひとつの酸味を加えます。

ショコラブランといちご、フランボワーズのムース
ハート形でオトナっぽくかわいく仕上げます。
お楽しみに!

では、お教室でお待ちしております。

2007年06月07日

手の上の記憶

te.jpg


忘れっぽいので ついつい左手にメモをしてしまう。
紙にメモをしても
それを見るのを忘れたり、なくしたり、いちいち取り出すのが面倒なので。
親指と人差し指の間のところに書くのだけれど、
メモが多いと 小指のほうへどんどん増殖していく。

魚屋さんのおじさんには たまに
それ、なんのおまじない? と 小声で聞かれる。
お仕事のお手伝いをしてくれるコは
しゃべるのももどかしいくらいあわただしいときは
ちょっとすみません、と言って 私の左手を見て忘れ物がないか確認している。
あと、忘れちゃいけないことを思い出すと
すみません、麻紀さん、手に書いてもらえますか?と言うので
あ、はいはい、と書き加えながら
いつも、なんだか違うかも????と思う。

今日、電車で隣に座っていた小さな男の子の左手には
肘の下から手の先まで 黒いペンでぐるりと螺旋状に線路が書いてあって
さらにその上を電車が走っていた。
同じ書くのでも、あちらはアートだなぁ。

梅しごと

梅の季節。今年も梅シロップをつけよう。
と思いつつ、八百屋さんで出しかけた手を思わずひっこめた。
重い梅の買い物は 今日はガマン。

どうやら、6月6日は梅の日らしい。
それで、今日の私は梅にココロひかれたのか?

この季節は ぐうたらな私もちょこっとせわしなくなる。
梅の仕事に、冬の間しまっておいたぬか床の復活もさせなきゃいけないし
虫に食べられる前に、ハーブを摘んでハーブソースも作らねば。
急な寒い日のためになんとなく残しておいた冬物の最後の衣替えとお布団の衣替え。
それと、今年は母に教えてもらった梅味噌の仕込みにも初挑戦するつもりだし。

今日は 大好きないちごシロップを飲み干した。
この春に作ったもの。
冷たいペリエで割って飲むのが、私のちょこっとした楽しみで
だいじにだいじに飲んでいたのだけれど。
来年まで さようなら。
季節を問わず、1年中ほとんどの食材が手に入る昨今、
いつのまにか、それが当たり前になっていた感じ。
だからこそ こんなふうに
なくなってしまう季節を惜しみながら送ったり
たぐりよせたりする感じは
どこかでじんわりとうれしい。

2007年06月06日

mazeru.jpg


おばさんはそれをだんだか切ってボウルにいれ、
なんかの調味料をかけ、ボウルごとだっだっだっと混ぜる。
これをビニールにざざっと入れ、竹串を2−3本さして はいよっと渡してくれる。
お、男らしいスピードと勢い。
こういうスタイルの屋台が何軒かありました。
興味は大アリだけど 手を出すまでいかず・・・

再び 台湾

zaru.jpg


面白いシステムの屋台。
好きな食材をざるの中にいれて、屋台のおばさんに渡す。
と・・・・

大きな湿布を貼りながら思うこと。

ペインクリニック、というのに初めて行った。
腰痛のような痛みは なんとか東洋医学で治したい、と思う私だが
あまりもの痛さに、もしや、ただの腰痛ではないのかも・・・と
不安になり、これは西洋医学で確かめるしかない、と思って
前に聞いていた最寄り駅のクリニックをめざした。
日本でも指折りの人気ペインクリニックだということだし。

受付で、予約してない旨告げると 即座に、診れません、と言われた。
で、もし、診察希望なら予約してください。
一番早くて来週木曜日以降ですけど。とのこと。
ペインクリニックのシステムはよくわからないけれど、というか、人気クリニック故に
今、痛いから 今、診てもらえる、というものではないらしい。
来週の木曜日、痛みがすっかりひいていたら、なんか、意味ない感じするけど。
どこが痛いか、なんて、忘れてるもんなぁ、きっと。
それでも、診察結果、痛みの原因というものはわかるのだろうか?
それとも、いつも痛いヒトが通う所なの???
突発的な症状のヒトが行くところではないのかな??
う〜〜〜〜ん、ペインクリニックとは、なんぞや?と思いながら
結局 別のクリニックに行った。
そこも、電話で問い合わせた時は 予約でいっぱいで難しいけれど
先生に確認します、といって、お待ちいただけるなら、いらしてください、と
言ってくれた。
藁にもすがる思いで訪ねると 受付の方も看護士さんも先生もとても感じがよく
忙しそうなのに、ちゃんと目を見て話を聞き、丁寧に説明をしてくれた。
それだけでなく その方々の ちょっとした言葉使いやしぐさが とても優しく
気持ちをすくいとってくれる。

レントゲンを撮りながら 先生が、あ〜〜きれいだ、きれい。大丈夫。
骨も椎間板も何も問題なし! だから 捻挫と一緒、と思えばいいですよ。
と言ってくれて、それで、私はずいぶんほっとした。

ただ、背骨の骨と骨の間の神経と神経の間のところに薬をいれれば
まぁ、注射は痛いけど すぐ痛みがなくなりますよ。と言われたのだけれど
そんなすごく痛そうな注射は 考えただけでも涙がでそうに怖いので
お願いですからやっぱり嫌です、と言って寸前のところで辞退した。
根性なしの私です。

ところで。
世の中には 日々 痛みに耐えて生活している人があんなにいるんだなぁ、と思った。
両方の病院とも待合室はとても混んでいて、みんなつらそうにしている。
それを知ると、私のように、不注意で起こす腰痛なんて後回しで当然だ、と思った。
ちゃんときれいな背骨でいさせてもらえる自分の体をケアしなくてはいけない。
と、恥ずかしいような 申し訳ないような気持ちになった。
今日は、午前中の私と夕方の私では、そこのキモチが少しだけ動いていた。

2007年06月05日

腰痛ライフ

座っているのがつらいので、昨日から テーブルの上に台を作り
その上にパソコンをのせて立ったまま打つことにしている。
それでも 15分もすると どうにもつらくなってくる。

寝るときは マッサージの先生に教えてもらった通り
横向きになり、膝の間にまくらをはさんで寝る。
背骨を 首から曲がらずにまっすぐにするのが大事だ。
先生は それが一番自然なカタチだから、と言っていた。
寝相占いで調べたら これは胎児のポーズ、というものに
あたるらしい。

ともかく、思い通り動けないので 仕事のもろもろのお手伝いを頼んだ。
確認や 経過の報告などをみんなこまめに電話してくれて
それに 横になりながら答えていると 自分が悪徳代官のように思えてくる。
申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
治ったら 今度こそ、定期的に ちゃんとマッサージに行ってケアをしよう。


ところで。
新しいこのブログのスタイルにも慣れていないが
先日書き込んだものが いつのまにか消えていた。
たぶん、いつの間にか、というのは あり得ない話なんだろうけど
私にとっては、いつの間にか、である。
だって、私は意識して何かをしたわけじゃないから。

前のダイアリーもある日突然、不正アクセスにより、データが消失しました。
すみません。残念です。くらいのニュアンスのメールがぽろりと来ただけで
何もなくなってしまった。
そんなことがあるから、なんとなく、このムコウの世界には
ココロやキリョクを注げないでいる。

ううう・・・と痛さをだましだまし寝ていると こんなコリクツばかり考える。


2007年06月03日

突然に

やって来るのはラブストーリーでなく(あ、古いでしょうか?)
腰痛だ。私の場合。
正確にいえば、突然、でなく、予兆はあるのだけれど。

おととい、晩ご飯を食べて、さ、片付けよっか、と、思ったら、立てなかった。
腰も痛いが、お腹もすいた、と思っていたのに
その晩ご飯も なんだか、半分ほどしか食べられなかったので
体も、ごはんなんて、食べてる場合じゃないっす、と言っていたのだろう。

ぐきり、と きて、痛くて痛くて涙がでた。
つつつ・・・と涙を流しながら、息も絶え絶え針の先生に電話したら、
タイヘン!!カワイソーネ!スグ、キテ。
ア、デモ ワタシ、バンゴハンタベルネ
ダカラ、40分ゴ、クル、イイネ!? とのこと。
そうだよねぇ、ごはんは大事だ。大事なのだ。

40分、ガマンする。


それから毎夜、マッサージに行っているけど
変に腰をひねらないよう、腰は常に真っ正面を向いているように歩かないと行けないので
なんだか、ヒト型ロボットのような不自然な歩き方になる。
(あ、ヒト型ロボットって、ドラえもんではありません。ないつもり。)
向こうからやって来るヒトも、けげんそうな顔をして
私の前を空けてくれる。かたじけない。

先生には ウゴカナイ、イエデズットネテル!と言われる。
いつもは、ああ〜〜〜〜、脳みそ溶けるまで寝ていたい!
寝ていていい、と言われれば、いつまでも、寝ていられるのにぃ!と
思っているのに、こういう時、寝ていろ、と言われると
寝ている気分にならないのは、どうしたことか?

でも、かといって、動けないのも事実。

突然にやってくる腰痛は、突然に治らない、それも事実。
もやもやもやもや。

2007年06月02日

これが

yubaaba.jpg

湯ばぁば、のいたところのモデル?

きっと、世界にひとつの。

bookstore.jpg


その九分の奥にある本屋さん。

小さくて薄暗い店内をのぞいたら・・・・
突き当たりの 眼下には海が広がっていた。

なんて すてきな本屋さん。
こんなところで、一日中、本をめくっていたいな。


足をのばす

kubunn.jpg


台北郊外の九分というところ。
千と千尋のロケーションに影響を与えたところらしい。
山に張り付くように家が建っている。
細長い階段を上がったり、降りたり。
目の前に広がるのはこんな風景。

切符

coin.jpg


青いコインが電車の切符。
おもちゃみたい。遊園地みたい。
電車に乗るのが楽しい。

うわさの。

toriashi.jpg


鶏の足とか。いろいろ。
なんだろう??というような 内臓とかもいっぱい並んでいます。
こういうお店が多いので 人気なのでしょう。
さすがに このタグイは 眺めるのみ、でした。
このほかにも、お寿司、とか売ってたけど
この湿度と暑さで 冷蔵庫にも入っていずオープンエアーな感じで
陳列されてるんですが・・・
ちょっと、キケンな香り。

どこでも

manjyu.jpg

キッチン。
屋台で 発酵生地を仕込み、のばし、
包んで蒸したり、焼いたりしているのがすごい!
この湿度と暑さがあるからこそ できるワザですな。

このお兄さんは
どんどんのばして、焼いてるヒト。

真夜中の

wantan.jpg


ワンタン。

台湾は眠らない街?
真夜中でも 夜市はすごい人で賑わっていて
毎夜 お祭りみたい。
これが 平日の真夜中、というのが すごい、
というか、フシギ...
みんな明日、仕事とか、学校とか、ダイジョウブなの???
人の波に生気をすいとられ、くたくたふらふらしながら
もう帰ろうかと歩いていたら
おいしくていつも行列!と聞いていたワンタン屋台を
偶然発見!急に目が覚める。
で、負けずに ワンタンをほおばる。

ほんとに おいしい!
ワンタン、スープ、青菜を
だんだんだんとリズミカルに盛って、
さらにそこに、辛い醤、胡麻だれ、おしょうゆ、みたいのを
たったったっ、とかけて、はいよっと目の前にやってくる。
あちあち、はふはふ、時々 辛(から)っ・・・
この 青菜というしゃきしゃきしたレタスのよう白菜のような野菜がまた、
なんとも。すこうし、苦みもあって。

おいしさのあまり 元気になってしまい
帰る気持ちはどこへやら、
このあと、24時間営業のスーパーに買い物し行っちゃいました。

まさに

taiwanno1.jpg


その通りかも?
何を食べてもおいしいもん!

ふたたび

taiwan1.jpg


5月に台湾に行ってきました。
たらふくまんぷく旅行記。
これからアップしていきます!


最新の著書