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大きな湿布を貼りながら思うこと。

ペインクリニック、というのに初めて行った。
腰痛のような痛みは なんとか東洋医学で治したい、と思う私だが
あまりもの痛さに、もしや、ただの腰痛ではないのかも・・・と
不安になり、これは西洋医学で確かめるしかない、と思って
前に聞いていた最寄り駅のクリニックをめざした。
日本でも指折りの人気ペインクリニックだということだし。

受付で、予約してない旨告げると 即座に、診れません、と言われた。
で、もし、診察希望なら予約してください。
一番早くて来週木曜日以降ですけど。とのこと。
ペインクリニックのシステムはよくわからないけれど、というか、人気クリニック故に
今、痛いから 今、診てもらえる、というものではないらしい。
来週の木曜日、痛みがすっかりひいていたら、なんか、意味ない感じするけど。
どこが痛いか、なんて、忘れてるもんなぁ、きっと。
それでも、診察結果、痛みの原因というものはわかるのだろうか?
それとも、いつも痛いヒトが通う所なの???
突発的な症状のヒトが行くところではないのかな??
う〜〜〜〜ん、ペインクリニックとは、なんぞや?と思いながら
結局 別のクリニックに行った。
そこも、電話で問い合わせた時は 予約でいっぱいで難しいけれど
先生に確認します、といって、お待ちいただけるなら、いらしてください、と
言ってくれた。
藁にもすがる思いで訪ねると 受付の方も看護士さんも先生もとても感じがよく
忙しそうなのに、ちゃんと目を見て話を聞き、丁寧に説明をしてくれた。
それだけでなく その方々の ちょっとした言葉使いやしぐさが とても優しく
気持ちをすくいとってくれる。

レントゲンを撮りながら 先生が、あ〜〜きれいだ、きれい。大丈夫。
骨も椎間板も何も問題なし! だから 捻挫と一緒、と思えばいいですよ。
と言ってくれて、それで、私はずいぶんほっとした。

ただ、背骨の骨と骨の間の神経と神経の間のところに薬をいれれば
まぁ、注射は痛いけど すぐ痛みがなくなりますよ。と言われたのだけれど
そんなすごく痛そうな注射は 考えただけでも涙がでそうに怖いので
お願いですからやっぱり嫌です、と言って寸前のところで辞退した。
根性なしの私です。

ところで。
世の中には 日々 痛みに耐えて生活している人があんなにいるんだなぁ、と思った。
両方の病院とも待合室はとても混んでいて、みんなつらそうにしている。
それを知ると、私のように、不注意で起こす腰痛なんて後回しで当然だ、と思った。
ちゃんときれいな背骨でいさせてもらえる自分の体をケアしなくてはいけない。
と、恥ずかしいような 申し訳ないような気持ちになった。
今日は、午前中の私と夕方の私では、そこのキモチが少しだけ動いていた。