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大きく手を振る。見えなくなるまで。

今日は連載の撮影でした。
1年の予定で始まった連載ですが、3年もさせていただき、
今日の撮影でひとくぎり、となります。
最後のお菓子の名前は、フランス語でつけました。
いつも、だれかと別れる時に ココロから思うキモチを名前にしたのです。
そして、何度もつぶやきたい 私の好きなフランス語のひとつでもあります。

一緒にいた時間が楽しければ楽しいほど このキモチは強くなります。
この連載を見てくださった方々に対しても
3年間 一緒にお仕事したヒトたちに対しても強く思う分
ヴァローナのショコラをたくさん使って作ることにしました。
ケーキの香りの余韻が長く残るように。

とても楽しいお仕事でした。
やりたいこと、作りたいものもほとんどさせてもらったし!
何より スタッフが すてきなメンバーでした。
いろいろ教えていただきました。

たくさんのお仕事がある中、どれだけ、一生懸命しても
もうこれ以上ないくらいやりきった!と 思えることなんて
一生のうち どれくらいあるでしょうか?  これまでも、これからも。
もちろん、そういった もやもやがあるからこそ、
次の仕事へのエネルギーになったりもするのですが
今は 寂しい反面、これだけのことをさせていただいたという清々しいキモチなのです。
こんなキモチにさせていただけるまで、思う存分やらせてくださったことに
本当に感謝です。
だから 私の中では 大切な思い出。
年を重ねていくたび、きっと何度もこのお仕事のことを思い出すでしょう。

ありがとうございました。