納涼歌舞伎
納涼歌舞伎に行ってきました。
渡辺えり子さん演出、ひびのこづえさん衣装の舌きり雀。
知人が骨を折って、とてもいい席をとって下さいました。
それまでの演目とは違う、派手な舞台。
衣装も水玉あり、チュチュ付きあり、ペンギン(!!)あり、と
なんだか、すごく楽しいことになっています。
幕間にはすかさず、紅白団子入り鯛焼きと
茹であずき 抹茶アイスのせをぺろり。
歌舞伎は、今回のような気軽なものだと特に
ああ、大衆のものなんだなぁ、と思います。
みんなで きゅきゅっと寄り集まって座って
わはは!と笑い、手を叩き、おお〜〜!と驚き、時々 涙をぽろり。
幕間に、売店を冷やかして、小腹を満たしたり。
思いっきり手を叩き、幕が閉じて、席を立ち、
出口に向かいながら、登場人物のコトバをいくつかココロの中で
繰り返します。
“何事も生きていればこそ”
“人の思いに思いをめぐらせよう” 云々。
階段を降り、むわりとした外に出て、
さぁ、私も明日からもがんばろう、と思います。
これが 歌舞伎のチカラ。
夜は下町のイタリアンへ。
帰り道、ほんの少し回り道。
川かぜがふわりと流れて いい気持ちでした。
風の中に 少しだけ、秋の気配がしました。
夏が少しずつ 終わってゆきます。

