あっちこっち。
先日 ガレット・デ・ロワパーティーをしました。
新年会も兼ねて。
合計12人+生後まもなくのbebe(赤ちゃん)。
パリで買った陶製のフェーヴを入れて作りました。
誰にあたるかな?と うしし、としながら。
デロワの楽しい食べ方は・・・
切り分けたガレット・デ・ロワの上に布をかぶせて
好きなところから1ピース抜きます。
せーの!で食べて フェーヴが当たった人が王様。
この日は 最後に残った1ピースをお皿にのせたKちゃんが王様(王女様)に!
まさに 残りものには福があります。
おめでとう!よい1年になりますように。
ところで。
最近は 陶製のフェーブが主流で、アンティークのものも含めて
コレクターもいるほどですが そもそも なぜ フェーヴか?
フェーヴとは フランス語で空豆のことをさします。
昔々 投票に乾燥空豆が使われていたそうで、
なので、当初はデロワにも乾燥空豆が入っていたようなのですが、
そのうちに 今のようなかわいい陶製のマスコットに入れ替わったそうです。
でも、そのまま、フェーヴという呼び名は残ったのですね。
このガレットは キリスト教の公現祭に食べられます。
読んで字のごとく、イエス・キリストが 民衆の前に神性をもって
姿を現した日を祝うお祭りです。
これは、宗派によって その年によって日にちが変わることがあります。
ちなみに デロワはたいてい丸い形をしていますが、これは、
さらに歴史を遡って受け継がれて来た太陽信仰に基づいたものだ、
という説もあります。
太陽を象っているのではないか、ということらしいです。
真相はいかに!? いやぁ、ロマンですのう。
いずれにしても。
前日には 遊びに来た友人と七草粥を食べ、無病息災、などと言っていたのに
翌日は デロワを前に ボナネ!などと乾杯し、
クリスマス、年越し、お正月、七草、デロワ・・・とたった数週間で
和と洋の間を行ったり来たり。
どこでもドアな気分です。

