野崎さん好みの器
お教室に長くいらしている方が 陶芸で入賞なさったので
母とテーブルウェア展に行きました。
作品は 写真の通り、お人柄をあらわすように すくっとすてきなフォルム。
じっくり眺めさせていただいたあと、せっかくだからと
ぶらりと見て回ることに。
母は、私はもう、欲しいものなんて、なぁんにもないのよ・・・
あれも欲しい、これも欲しい、と思っていた頃が一番楽しかったわぁ、と
何度もつぶやいていました。
が!
そう言った10分後に 立ち寄ったブースで、
あれ、姿が見えない・・・と思ったら
お店の人に、
これ、この焼き締めの、13客送ってね!
と、にこにこ満面の笑みで 発注してました・・・・。
えっ!?買うんかい!?というか、決断 早すぎ。
確かにとてもすてきなのですが、どこにしまうの??というような
フォルム。(つまり、スタッキングできない上に 高さもある・・・)
母が発送の手続きをしている間、なんだかなぁと思いつつ
私も なんだかんだと楽しく物色。
そしたら、
気配を感じ 横を見ると、野崎さんがにこにこと立っていらっしゃいました。
お話するのは久しぶりです。
器を見ながら 近況報告などしつつ、あれやこれやと話していたら
これに前菜を盛ったらいいかな、と思っていました・・・と
おっしゃったのは、母が買った器。
これで、私のあきれる気持ちも吹き飛び、おお!早苗よ、よくやった!!
という気持ちになりました。(単純)
野崎さんが、ちょっと声をひそめて
隣の器やさんにも とてもいいのがありますよ、
僕はいくつか買いましたよ、と教えて下さいました。
相変わらず、とても優しいです。
さて、私は勝手にその器を“野崎さん好み”と命名しました。
多分、この春くらいには母の日本料理のレッスンに登場する予定です。
お楽しみに!

