サプライズ・プレゼント
先日、夜中の12時過ぎ、オトモダチから電話がきて出ると、
いきなり、電話の向こうで
ハッピーバースデーの合唱が・・・
歌い終わった後、電話の向こうから
ねぇねぇ、このヒトだぁれ??と
かなりできあがったヒトビトの声が聞こえてきた。(笑)
うれしかった!
ありがとう、ありがとう!!
同じく、先日、中学以来のオトモダチと久しぶりにゆっくり会った。
帰りの電車に揺られながら、いろいろな事をつらつらと思い出し、
駅に着く頃、高校最後の2年間、担任だった先生はお元気かな?と思った。
買い物をしに、いつものスーパーに寄って
エスカレーターを登って行ったら、なんと、そこには
その担任だった先生がいらっしゃるではないか!
先生も すぐにわかってくださり、きゃ〜、やだぁ〜〜〜とびっくり。
偶然の再会。しかも、すごいタイミングと思いもよらない場所で。
しばしお話したら、
あなた、変わらないわねぇ!!相変わらず張り切ってる感じで!
と、言われた。
え、私、普通のつもりが、そんな張り切って見えるのだろうか???
っていうか、
高校時代の私って、そんなに張り切って見えたのだろうか???
なんだか、急に恥ずかしくなった・・・
この先生は、とてもお勉強ができてお嬢様育ちだったので
ほんとうに真面目な上、とってもほんわりしていて
マコトに失礼ながら言動がかなりの天然であった。
そして、何年も変わらない髪型は、マッシュルームカットで
しかも、毎日変わらず、右か左、どちらかが、はねていた。
その様子も、髪型も(もちろん、ハネ、も)変わらない。
懐かしい・・・
高校2年生の終わり、進路相談の時期に、
フランス語を勉強したい、と面接で相談したら、
“ならば仏文科、ね!
東大はもちろん、いいわね!有名な仏文学者の方もたくさん卒業しているし。
それから、外語大に上智もいいんじゃないかしら?がんばって!“
と、言われ、何の話だろう、と数十秒考えたのち、
もしや、私に言ってる???
え、えぇ〜〜〜〜〜〜〜っ、とびっくり仰天したことは、忘れられない。
この先生は、私の成績、というか、アタマの限界値を知らないのだろうか・・・?
と、先生をぼーーーーーーーーーっと見つめた。
(もちろん、声を大にして言うのもなんですが、
遠く遠く、はるか遠く及ばない学力でした。
200年くらい浪人しても、受からないだろうくらいの)
聞くところによると、ほとんどのクラスメイトが
同じ経験と思いをし、皆、この面接を境に、
ある意味、妙にぴりっとしたものだ。
思えば、この時、私はふたつの大きな事を学んだのだ。
ひとつは、自分のことは、自分がしっかり考えて決めなきゃいけないこと、
もうひとつは、
本当にアタマのいいヒトは、
できないヒトのことが、まるで理解できない、ということ。(笑)
このことは、今までの私のジンセイを支えてくれていた、
といってもカゴンではない。
そして、先日お会いした先生は、数年前から再び大学に通って
勉強を続けているそうです。
はぁぁぁ。尊敬。
でも、先生は
あの頃からずっと言っていた料理の仕事をしていて、すごいすごい。
あなたの本を私、まわりのヒトに、ほらほらって見せたのよ!と
言ってくださった。
・ ・・ありがたい。
先生、ありがとう。
髪の毛はねてるって言って、ごめんね。
今日、こんな風に思いがけず偶然会えたのは、神様のお導きね、
感謝しなくちゃ、と先生。
私は、本当に、おだやかで善良なヒトビトの中で
育ってこれたのだと、改めて思う。
クリスマスのこの時期、
すてきなプレゼントと同時にココロしなさいというメッセージを
神様にもらった気がする。

