どうでもいいことを真剣に考える
山田太一さんの久しぶりのドラマだというので、
見てみた。1回目。
なんとなく、こそばゆいような感じで
最後まで見なかった。
そのあと、友人たちはこぞって
台詞がクサい、古い、不自然、ぶつ切り、と言っていた。
そうかもなぁ、と思って、すっかり忘れていて、
さっき、偶然、やっていたので、何気なく見たら・・・。
八千草薫さんが 台詞を言うと、ぜんぜん違う。
なんなんだろうか、あれは?
八千草薫さんはなんだか、すごく、いい。とても。
ということで。
山田太一さんの脚本、というのは、そういうことなんだな、と
思った。
受け取る側のことじゃなく、演じる側のことなんだわね。
怖いことだ。
なんか、さぁ。
わかんないけれど、舞台のように、
テレビドラマと舞台は演じ方がもろもろ違う、というように、
声の出し方からして、違えないとだめなんじゃないか、
山田太一脚本は。
そして、八千草薫さん、本物なんだ、きっと。
本物、っていうと、語弊があるかもしれないけれど。
厚みとか、奥行きとか、が見える気がしてしまう。
そういう意味でも、山田太一脚本は、すごい、ということなのかなぁ。
きゃっ。生意気言っちゃった。
っていうか、やらなきゃいけないことが、
どつぼにはまって、進まないので、
どうでもいいことや、ヒトのことを
うんぬんしてるだけなんですケド、私。
はぁぁぁ。

