Quichesが・・・・!
Quiches 5刷り目が決定しました〜〜〜!
ありがとうございます〜〜〜〜!
先日も何人かに
キッシュ、作った!とメールをもらったり、
電話をもらったりしていたところだったので、
とてもとてもうれしいです。
編集してくれた方も、お正月の親戚の集まりで
お店ができるくらいたくさん焼いたそう!
これから、きん、と冷やした白ワインが
飲みたくなる季節。
空豆のキッシュとソアベなんかでさらっと、も、いいし、
シチリアや南イタリアの白なんかを合わせても楽しいのでは?
空豆で思い出すのは
かれこれ10年ほど前ですが、アルベロベッロに行った時、
店のテーブルに座ると
かごにさや付きの空豆がモリモリ盛られてでてきたこと。
何だろう、とまわりを見たら
皆さん、当然のようにおしゃべりしながらむいて
生のままの空豆を食べながら
スプマンテや白ワインを飲んでいるではないですか。
空豆は、まだ、小さな粒のものばかりでしたが、
びっくりして、楽しい経験でした。
この滞在中、そのあと何店か行った店のうち
2店ででてきたので、こういうものなのか!と目からウロコ、だったのです。
若くて小さな小さな空豆は、初めのひとくちは青臭く、
集中して味わっていると、その奥に、ひゅっ、と甘さが現れたり
苦みが現れたりして、ああ、日本の山菜みたいな感覚なんだなぁ!と
思ったものです。
というか、
この辺りで行った店のほとんどは、
アミューズに生野菜がどか〜〜〜ん!とでてきて
ちょっとこぎれいな店でもそうなので、
面食らいました。
生野菜とは、セロリやフィノッキオ、人参、そして空豆なんかが
乱切り、というか、ほとんど原形の大きさで
どーん!ばーーん!!と置かれるのです。
すてきな紳士もマダムもそれをばりぼり食べていました。
その頃は、ばりばりのフランス料理フェチだった私は
“まったくもってして、考えられん!このスタイル!!”と思いましたが
そういうガチガチのブブンを、ゆるりと、時にはすこ〜〜〜ん!と
ほどいたり、取っ払ったりしてくれたのが、イタリアでした。
イタリアの料理は、どこで食べたものも やさしくて、おいしくて、
力強くて、どしん、と構えていました。
なんていうか、鼻歌が聞こえてきそうな料理。
そうか、料理ってこういうふうに楽しむものか、と気付かせてくれたのは
まぎれもなくイタリアです。
懐かしいな。
アルベロベッロにもまた、行きたいな。
それに、私はこの土地での滞在時に、人生で最初で最後の
ものすごい経験もしたのです。
その話はまた今度。
ということで、
旬のこの時期ならではの
空豆のキッシュをぜひ、楽しんでください!

