ガニエールさん
パリでは10数年来の念願のガニエールさんに行きました。
昔は予約が取れずに取れずに取れずにいるうち、
私はすっかりお金がなくなり貧乏な身の上となってしまい、
ガニエールさんに行くどころじゃあなくなってしまっていたので。
とほほ。
こちらはアミューズのひとつ。
こういう手の込んだ細かいものが次々とやってきて
さすが、楽しませてくれます。
お食事の最後の方で、サービスのムッシュと話していたら
昔、日本でしばらく働いていた、とのことで、
共通の知人が何人もいてびっくり!
しばし、あの人は今・・・・!情報を交換し合いました。(笑)
ほんと、世間は狭いねぇ。
ところで。
ここのパティシエールさんは、日本人の女性です。
デザート、本当においしかった。
すごいなぁ。すばらしい。
ここ以外でも、日本人らしきキュイジニエさん(料理人)が働いているのを
何人か見かけました。
みんな、汗をぬぐいながら、厨房の暑さに頬を真っ赤にしながら、
すごく真剣な顔で、働いていました。
おそらく20代初めのヒトたちだと思いますが、
その姿を見ていて、こちらもぴりっとしたし、
その緊張感溢れる様子に、すばらしいなぁと
泣きそうな気持ちにもなりました。
皆さんのあの、ぐっ、という強い眼差しは忘れられません。
しばし、今の自分のぬるさも反省・・・。
つらい思いも悔しい思いもたくさんしているだろうけれど
手応えも掴んでいるのだろうなぁ。
ああやって数年間過ごした人が、いずれ、日本に帰って
レストランを開くのかしら?と思うと、わくわくしてきます。
そういう人のところへは、きっと食べに行きたいな。
待ってる!待ってる!

