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フランス公使宅でのディナー

今日はフランス大使館の公使のお宅へ行ってきました。
フランス大使夫妻や国のVIPもいらっしゃった
プライベートディナー。

公使ご夫妻は南仏のご出身なので
アミューズはマダムの十八番でもある
タプナードやブールダンショワを使って南っぽい野菜で。
これに盛って!と渡されたのは、すてきなシルバーのプレートたち。
緊張しつつ、盛り盛り・・・。
そうやって始まったディナーは、あっという間に終わったような・・・。
お客様が10名だったので、このコース料理、
私一人でまわせるかな?と、始まるまでは不安もよぎりましたが
何より、ムッシュもマダムも、細かいところまで気を遣って
準備をしているのがよくわかっていたので
私で台無しにするワケにはいかない。
ともかく、最低でも100%だぞ!と自分に何度も言い聞かせ
あとはもう、全力できばりました。

温めるタイミング、冷やすタイミング、仕込むタイミング、
ぴしっ、ぴしっとはずさず、お客様をお待たせすることなく、
ベストでサービスできたのでは???むひひ、うひひ〜〜〜と、
ちょっとした達成感。
あ、公使の秘書嬢も巻き込んで
あれ片付けて、このお皿広げて!、こっちが先!とか
偉そうにびしばし指示してしまいましたが・・・。
もちろん、その、すばらしい動きのおかげであります!
彼女は帰る時、何も無いところでつまづいたりしていて、
“疲れた・・・・”と、本当に思わず口からこぼれた、という感じで
ぽつりつぶやいていたので
まことに申し訳なく思いました。

そういえば、私がメインの料理を 
はぁ〜〜〜〜〜〜っっっ!!と気合いで盛りつけている時、
彼女は、“なんだか、勢いが怖いから私は離れているわ!”と
キッチンの隅に行って、固まっていたので
それを思い出すと、面白い。
というか、怖がらせてごめんよ〜〜〜。
湯気がたっているあちあちの状態で、
すべてのお客様の前に出したかったから、マッハで急いでいたのだよ・・・。

ところで。
マダムは、南仏の方らしく、太陽のように明るくてサンパ。(=感じがいい)
盛りつけたお皿を見るたびに、
“んも〜〜〜〜〜!な〜〜〜〜んて、きれいなの!すてきなの!
きれい、きれい、きれい!! 麻紀、すばらしい!“と言ってくださるので
私もノリノリ。
何気に、ほめられて伸びるタイプです。(笑)

料理の写真を撮りたかったのですが
そんな余裕、微塵も無く残念。

いやしかし。
今日は本当に本当に楽しかった!