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2009年12月29日

それでも・・・・!!

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写真はこの間の忘年会の時に
こぐれさんが用意してくれた二日酔い薬。
もちろん、いただいて、2粒きっちり飲みました!
効果はばっちり!!

今までは 服部先生に教えてもらった黒丸と
日本酒大好きライターさんに教えてもらったヘパリーゼを
飲んでいましたが、こちらもラインナップに加えたいです。

ずいぶん前のことですが、
飲みに行く前や飲んだあとに、二日酔い止め薬を飲んでいて
その様子をじーーーーーっと見ていた母親に、
あなた、どうしてそこまでしてお酒を飲むのよ?
なんだか、おぢさんみたい・・・・
と、あきれたような悲しそうな顔で言われ、
いそいそと二日酔い止め薬を飲んでいた私は、
はっっ!!としたことがあります。
確かにおっしゃる通り、その通り・・・。

でも、やっぱり。
こればっかりは
やめられないねぇ。

2009年12月25日

『スコップケーキ』のコトを考える

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先日、編集の方がアレンジしてくださり
『スコップケーキ!』の打ち上げ&クリスマス&忘年会がありました。
ついでに私の誕生日の乾杯もしてくれました〜。(涙)
相変わらずの賑やかで楽しいメンバーで、はじけました!
出版社の方は、二次会で、
いずれparisオールロケの撮影もOK!OK!と
にこにこしながら言ってくれました。
いくら、飲んでいたとは言え
2回も!
聞いたもんねぇ〜〜〜〜!
いよっ!太っ腹!

と、ここで発表して、なんとか既成事実に
持ち込もうとする黒い私。
ふふふ〜〜〜〜〜〜〜。

ところで。
この『スコップケーキ』も、発売後何度かご連絡をいただきましたが
現在も変わらず好調な売れ行きだそうで
出版社の社長さんが、「よくやった!」と褒めてくださっているそう。
私は何より、たくさんの方に見ていただけている事が
うれしくて幸せでたまりません。
この本は、お菓子とスタイリングに、
何と言っても、たくさんの色を使っているので、
デザイナーさんが、発色の調整をするのに、
ずいぶんたいへんな思いをして
印刷所さんとの掛け合いをしてくださったのです。

カメラマンさんもいろいろな撮り方をしてくださり
クリームのとろり具合やぽろり具合(?)など
今、この瞬間!という神業を連発。
スタイリストさんは、世の中のかわいいものは今
すべて私達の目の前にある!というくらい
すてきなグッズを揃えてくださいました。
そして何と言っても、
いろいろ思いついて暴走を始める私達を
うまく操縦してくれ、導いてくれた編集の方々のおチカラなくしては
こんな風にできあがりませんでした〜〜〜〜。

もちろん、すべて、
この本を見てくださる方々を楽しませたいが故のこと・・・。
お菓子作りの楽しさよ、届け、届け!と
スタッフのみんなで思っていたのです。
願っていたのです。

でも、そんなことはどうでもいいんです。
ただ、単純に、
どこかのキッチンで、誰かが、
この本を見ながら
ハミングして楽しくお菓子を作ってくれていたとしたら
私達は
踊りたくなるほど うれしい。
うれしいんです。

2009年12月24日

軽井沢

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軽井沢に行っていました。
雪。
積もった雪をすくうと、さらさらさらさら
手からこぼれます。

ホワイトクリスマス。
メリークリスマス。

2009年12月16日

私のりんご

本日、mac復活。涙。
ということで、ご面倒おかけした方々
すみませんでした。

おかえり。マック。

私のブレーカーもがたんがたん落ちていたように、
マックはマックで、お疲れだったのかも。
今年も一緒にがんばってくれたね、マック。

そうだ。
マックは、私のさぼっているところも
がんばっていたところも知っている。
だって、いいアイデアが思い浮かばず、
マックを前に座ったまま、
いつまでもいつまでも
ぼりぼりぼりぼりプレッツェルや塩バターピーナツを食べて
カスをぼろぼろこぼしても、
マックは何も言わずに耐えてくれた。
泣きそうになりながら必死でキーボードを叩いていた夜中には、
マックは一生懸命、漢字に変換してくれた。
気もきかせて、たまに、蒸し煮を虫煮とかにして
こんなのもあるけど、どう!?使ってみる!??というように。
それでも、不安な気持ちの時には 心強かったよ。

ケンカもした。
マックの機嫌が悪い時は、もう、そんな誤変換の嵐で、
私は、かちんかちん切れていたよね・・・。
ときどき、かどっちょをつねったコト、ごめんね。

りんごショップのお兄さんには、
使用年数を考えると、次に何かあった時には
買い替えた方がいいですね、と言われて思わず、
涙がにじんだ。
お兄さん、びっくりしてたけど。

一緒にがんばってきてくれたマックを、
そんなに簡単にあきらめられないよ。
私は、マックの持っている全能力の1/10も使いこなせてないけどさ。

でも、マックはトモダチ。
マック、マック、大事なトモダチ。
1年間、ありがとう。
ほんとに、ありがとう。

2009年12月14日

お願いです。。

12/10からメールの確認ができません。。。
お急ぎの方はお電話いただきますと助かります。
すいませんが、よろしくお願いします。

2009年12月11日

お知らせ

知人から『TERRINES』本屋さんになくて
予約して1週間待ちと言われた・・・と電話がありました。
在庫の状況は、本屋さんによると思いますので、
ちょっと場所を変えて、探してみてください〜〜〜〜〜。
でもでもうれしいです。ありがとうございます。

今発売されているELLE a tableさんと
玉川高島屋S・CさんのHP(http://www.tamagawa-sc.com)では
『TERRINRS』を読者プレゼントに使ってくださっています。
ぜひ、こちらでも・・・・!

詳しくは各紙面やHPをご覧ください。
(玉川高島屋さんのHPは、プレゼントのページを開くには
会員登録が必要です)

ま、ウィーンのかぼちゃの種ですので・・・。

棚の後ろからかぼちゃの種の残りがでてきた。
ウィーンで買ったものだから
2年も前のもの。
捨てようと思ったけど、ふと、すずめ、と思って
ぱらぱらとベランダに撒く。
2年前のものだけど・・・。

で、窓の近くで、洗濯物をマッハの勢いでたたんでいたら
窓の外が賑やかに・・・。
見ると、すずめが今まで見たコトないくらい
わらわら集まっていて
すごい騒ぎでかぼちゃの種の争奪戦になっていた・・・。

なに????と思わず顔を近づけてしまい、
あ、驚かしてしまうわ!と思ったのだけれど、
すずめたち、逃げようともせず、
やんややんやの大騒ぎ。
いつもなら、窓の内側で少しでも近づくと
しゃーーーーっっ!と逃げるのに。

おいしいものの前では、みんな、
無防備なんですなぁ。

ところで。
すずめたちが、かつてない勢いで一心不乱に食べているので、
え??そんなにおいしいの???と思って、
一瞬、ケチな気分になり、
私も残りのかぼちゃの種を食べてみた。
うぇっ・・・・。ひねた味。まずいよ〜。

なのに、そこまで、エキサイトしているすずめたちに
なんだか申し訳ない気持ちになって、
そうっと背をむけたことよ・・・・。

2年前は風味がよくて、おいしかったんですけどねぇ。

2009年12月10日

ヒトとヒト

ちっくしょー!いつか、バチがあたりやがれいっ!
あんたがなんぼのもんじゃい。
ざけんなよ! と
携帯を睨み、心の中で叫ぶ。

今日は撮影でした。(突然ですが。笑)
カメラマンさんは、来るなり、
元気になった?思ったより元気そうでよかった、と
にこにこしながら言ってくれました。
その優しい気持ちに、ぐぅぅっときました。
いつもいつもありがとう。
デザイナーさんは、若くて、かわいくて、
優しくて、ふんわりしているので、
こちらまで、ココロがふわふわにやわらかくなりました。

夜は、トモダチが誘ってくれて
ごはんを食べに行きました。
モロッコ料理。
トモダチが住んでいたモロッコの話しを聞きました。
私はこの間行ったベトナムの話しをしました。
ほかのトモダチは、実はずいぶん前に北海道に
2ヶ月も住み込みで酪農研修(?)に行ったコトがある、という
衝撃の告白をしました。
一同、ええ〜〜〜〜〜〜〜っ!と驚く。
おいしくて、楽しい夜になって、
にこやかな一日の終わりになりました。

どうにもイヤな気持ちにさせられるのもヒトとのコトだし、
気持ちをすくい取ってくれたり、
元気にさせてくれたり、
やさしい気持ちにさせてもらえるのも、
ヒトのおかげなんだよなぁ、と
しみじみ感謝しながら帰ってきました。


しかしね。やっぱり最後に ひと叫び。
なんなんだっつーの!
どうにも安っぽいヒトだよ。
実に安っぽい。

2009年12月09日

O型ですけど、何か??

今日はデロンギさんと打ち合わせでした。
始まったのが、遅い時間だったのと
打ち合わせ内容が、みんなが思ってたよりディープになったのとで
みんなで うんうんアタマをひねって考えているうち、
途中から、みんな妙なテンションに・・・。
飲んでないのに、飲み会のようなテンション。(笑)

最後は、終わった時間がそんな時間だった事もあり、
じゃ、次、二次会行く?みたいな感じです。
(何度も言いますが、もちろん、飲んでいませんよ)
楽しかったです。
でも、このプロジェクトは、
思わず、ひゅ〜〜〜〜〜っ!って言っちゃうほど
とてもすてきな展開になるので、お楽しみに・・・。

ところで。
今日も、
先生、O型でしょう??と ばれました。
どうしてだろう?
当てたその方もO型だそうで、同じ匂いがした、と言われました。(笑)
私的には、自分はA型っぽい、って思っているんですが、
(あれ?図々しい???)
A型と言われたコトは、そういえば、一度もありません。(涙)
B型とAB型は何度かあるのに。

特に、AB型と言われると嬉しい。
なぜなら、私のまわりにいるAB型のヒトビトは
アタマの回転がすごく速くて、いつも冷静で、
何事にもソツがないヒトが多いので
すごく憧れているからです。
(あ、私がAB型と言われたのは
もっと別のファクターで、だと思いますが・・・。
でも、こういう時、そういうことを追い払って
自分のいいように解釈するのも、O型ゆえ。
って、結局のところ、O型なんじゃん!ってコトですが)

でも、モノの本によると(って、占いの本なんですけどね)
O型はAB型に憧れの念を持つが、
しつこくつきまとって うざったいと思われ
嫌われることがあるので注意、とありました。(笑)
って、笑えるような笑えないような・・・・。
O型は、これ!と思うと、犬のようにぶんぶんしっぽをふって
もう、わけもわからず飛びついたりして
この喜びを、この喜びを、この喜びをーーーーーーーーっ!と
なります。
なので、部下にするなら、おすすめです。(笑)
もう、忠誠心もばっちりだし、恩もずっと忘れません。
そのかわり、違うと思うものには、
ふ〜〜〜ん、し〜〜〜〜〜ん、・・・、となります。
ま、これは、O型というか、私の性格かもしれませんケド。

2009年12月07日

どでか。

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突然ですが。
月が異様に大きい日、というのがありますよね??

数日前がそうでした。
二度見しちゃうような、
え?うそでしょ?その大きさ!舞台背景?スリーナイン??というような。
それこそ、もうひとつ、本当の(大きさの)月がどこかにあるはず、と
思わず、反対側の空を見ちゃったりして。

あれは、どうしてなんでしょうか?

ちなみに、ある程度、夜が進むと
普通の大きさに戻るようです。
う〜〜む、不思議。

ハノイLOVE

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今回は初めてのハノイにも足をのばせました。
私はだんぜん、ハノイが好きだなぁ!と思ったことよ。
ホーチミンに比べて 西洋人の観光客がずっと多いのも
納得できます。
首都、と言われると、ちょっとピンとこないのは事実ですが
(ホーチミンの方が大きいイメージがあるし
街中にスピードと勢いがある。常に前に動いてる感じで。)
こちらは のんびりしていて、こじんまりしていて
街には湖があって、
大きな街路樹は至る所でわしわし葉を生い茂らせて広がり
すてきな木陰を作っています。
なんだか、ゆったりまったりしてる。
特に私の泊まったホテルの裏は こじんまりとした寺院だったので
窓からは、生い茂る木々の葉の合間に大仏様の背中が見えて
すぅぅぅっと気持ちが落ち着きました。

でも、相変わらず、バイク軍団はすごいけど。
(しつこいけど、この軍団、実はホーチミンにいた人々が
そのまま、移動してきたのと違う???っていうくらい 多い。
ほんとに、多すぎないか?バイク軍団)

街の中にはフランスチックなカフェなんかもあって
なんか、どこの国にいるのかなぁ?と、なんといういか、
ふわっとするような不思議な感覚も味わえます。

私の住む街も、あんな風に
道路に街路樹をたくさん植えて、
その下にベンチを置いてくれればいいのに。
そんな街なら、いらつくヒトも減るんじゃないかしら?
なんでしないのかなぁ?
それとも、できない理由があるのかなぁ??

チャーカー

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今回の私的ヒットはコレ!
チャーカー。

下味をつけた魚を目の前でちゃ〜〜〜っと炒めてくれ
そこにどっさりディルと青ネギを投入!
もう、おいしくないワケがありません。
ピーナツや唐辛子、たれをかけながらいただきます。
無言でわしわし食べてしまったよ。

これ、ぜったい、来年のレッスンでやります!
研究せねば!

ブン屋

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といっても、新聞記者さんのことではありません。

ベトナムのフォーは日本でもなじみがありますが
素麺のように細い麺のブン、というのもあります。
そのお店に連れて行ってもらいました。

バイクの前に座っているお姉さんは、
お風呂の椅子、みたいのに座って、
がんがん極太ネム(揚げ春巻き)を揚げています。
というか、そこは歩道ですよね??
道路にコンロ置いて、中華鍋にたっぷりの油を熱して
揚げては、窓枠越しにおばちゃんに納品、って流れです。
昼時でお店はすごく混んでいて
どうやら人気店のようです。
キッチンも活気がある・・・・
って、そのキッチン、ほとんど外にあるようなもの。(笑)

日本じゃ、ぜったい営業許可は下りないでしょう。
おそるべし、ベトナム。

ベトナムのおっぱいフルーツ

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突然ですが。
これ、おっぱいフルーツって言うらしい。
(ホントかなぁ?)

切り口がお花のようですばらしくかわいい。
紫色なのもすてき。
スプーンを入れると果汁がたっぷりなのですが
それがミルク色なので、そう、呼ぶそうです。

味は柿みたいな感じ。

おいしかった!

掲載誌のお知らせ

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いつもいつも忘れてしまう掲載誌情報。
今月はばっちりとお知らせします。

ELLE a table
チーズの特集ページでお料理を作りました。
いろんなチーズを使い分けています。
この中にウチェレット風という豆の料理があるのですが
これはイタリア語で小鳥、の意味。
トスカーナに古くからあるお豆のお料理で
本来はトマトやセージ、にんにくで風味をつけるのですが、
私はトマトは入れずに仕上げました。
トスカーナで食べた時、辞書で意味を調べて
小鳥、という意味だと知った瞬間、
かわいすぎる名前にノックダウンされた料理なのです。
この綴りを確認するため、久しぶりにイタリア語辞書をひいたのでした。
ぜひ、見てください!

Elle a table cooking
タジン鍋で野菜の料理とモロッコ風の鶏のタジンを紹介しました!
エミールアンリさんのお鍋が素敵です。
ぜひ見てください!

オレンジページcooking
チョコレートのお菓子を紹介しています。
かんたんでおいしいレシピです。ぜひ見てください!

クロワッサン別冊
自宅のキッチンが載っています。
小さいけれど、私にとってはとても落ち着く大好きな場所。
よかったら見てください。

対決!

冷蔵庫の掃除をしていたら
かれこれ1ヶ月ほど忘れたままになっていた
カチコチになったパンを1切れ発見。
でもシニフィアンのだし・・・と
早速ちぎってすずめにあげることにした。
この間の一件で私達の間に横たわる気まずさを解消する
絶好のチャンス。
しかし、固くなったカンパーニュ系ほどちぎりにくいものはない。
この間はごめんね、すずめ。と思いながら
憂い顔でサメザメちぎりたいところだが、
あまりもの固さにふん!ふん!チカラを入れながらちぎった。
結果、すずめには大きすぎる??というサイズになってしまったが
ともかく、ベランダに置く。

いけないいけないと思いつつ、
でもやっぱり・・・。
かわいい姿を見たいのが人情というもので、
壁にぺったり背中をくっつけて隠れ、
顔を窓に寄せて様子を伺う。(←すっかり、ドラマの見張り役のよう)

でね。
こういう時に限って、
はいはいはい、まいどまいどまいど〜〜って感じで来るのが
ヤツなんですよ。
カラス。
あっ!と思い、窓に近づいても、逃げようともしません。
逆に、恐れずパンに近づいて来る。
どかせようと、壁をどん!と叩いてみましたが、どこ吹く風。
悔しいので、鍋の底をめん棒で叩いてみましたが、
カラスでなく、自分がびっくりしました。あまりにも大きい音で。

ほんとにさぁ。
台無しにするよね。
ヒトのココロのキビがぜんぜんわかんないよね。
土足でずかすか入って来るよね。

ともかく。
私達の絆を取り戻すための このだいじなだいじなパンは
1切れだって食べさせないぞ!と心に誓い、
カラスにメンチ切った。
しばらくにらみ合う。
・ ・・・カラスの目、まん丸の真っ黒で意外とかわいい・・・
と思ったが、ここで心を許す訳にいかない。
メンチ切ったまま、すりすり横に移動し、
なんだかわからないが、フットワークのよさとやる気を示す。
と、
カラスは一言、カァーッ!と鳴いて
飛んでいった。

勝利!!

でも、最後のあの一言がどうも、
ばぁぁか!と言われたような気がして
なんだか、やっぱり悔しいのは、考えすぎだろうか・・・・?

2009年12月06日

甥っ子

母と甥っ子・兄と3人で早めの晩ごはんに行った。

甥っ子・兄は中学2年生だが
小学生の頃からやけにオトナびている。
そこがちょっと面白い。

今日は
やっぱりニンゲン、謙虚に生きないとダメだと思ったよ。
だから、これからは謙虚に生きるんだ。
と言っていた。
中学2年生がなぜにそう思ったのか・・・・???
びっくり箱のように思いがけないいろんなことが飛び出して
話していると面白い。

甥っ子・兄は、乗り鉄で
小学生の頃から鉄道を乗り継いで一人旅をしている。
初めの頃は、周りのオトナは、
小学生が一人旅なんて!と心配でやんややんやの大騒ぎだったけれど
(母なんかは、誘拐されちゃう!とおろおろ。
私も行く先の知人に、何かあったら頼るように言っていい??と
お願いしたり、そわそわ。)
このごろは、お土産話を楽しみに待つようにまでなった。
甥っ子・兄の強い志のもと、まわりのオトナが成長させられた感じ。

試験が終わって休みになると、
ふいっと出かけてしまう。
もちろん、それまで、調べに調べ抜くらしい。
そして、時刻表を見て、うまく電車を乗り継いだり、
紅葉の季節には、何時の電車で、どこの座席から見る
あそこの景色、とか、そういうのをうまく組み合わせていくのも
たまらなく楽しいらしい。というか、話しを聞いていると楽しそう!
その上、乗り継ぎまでの時間に、各地の主要観光地も回るらしいから
すごい行動力と企画力だ。

なんか、よくわかんないけどスタンドバイミーって感じ。
いいなぁ、男の子は。
と目を細めていたら
各地のおいしいラーメンやとか、足湯にまで行くらしく
しぶい、というか、ぶらり途中下車の旅かい???
と、思わず、細めた目のまま、遠くを見つめてしまった。

そんな彼の目下の悩みは資金調達。
彼がかわいくてたまらない母も、男の子だから
無条件でおこづかいをあげるのはよくない、
お金というのは、仕事をしてもらうものだってこと、
今から身につけさせないとだめ、と
立派な感じのことを言うのだけれど、
実際は新聞1ヶ月分をゴミ置き場まで運ぶ、とか
高い所の電球を替える、とか
携帯の設定を変える、とかで“ギャラ”をあげている。
それが、ええっ??っていうくらい見合わない額なので
(といっても、組み合わせて1000円とかだけど)
その仕事、私にやらせてよ!と口をとんがらせる度
母に、あなた、図々しい、と怒られる。
納得いかないよなぁ。

でも、かわいいのは私も一緒。
なので、私もお小遣いをあげるため、パソコン仕事を頼んだ。
こんなの3時間でできるよ、とクールに言うので、
なんて頼もしい!と感激していたら結局、
3日経ってもその仕事は終わらなかった・・・・
挙げ句に、時給にしてもらえばよかった!と言うので
(やり終えて見直しまでして終わりで、お小遣い、という
ケイヤクだったので)
甘いわよ!とカツを入れた。

とはいえ、終わらなかった理由のひとつは、
母と私がひっきりなしにおやつタイムを作っていたから、と
いうのもあるけど。(←邪魔よねぇ)
かわいいので、おいしいおやつを
あれもこれもたくさん食べさせてあげたくなるのだよ。

ということをしていたら、甥っ子・弟も
ぼくだってオシゴトしたい!と言うので
母が、領収書貼りのシゴトを頼んだ。
でも、途中からテレビに夢中になってダメだったそうだ。(笑)
なのに、おやつタイムには目を輝かせて
うきうき食べていたらしい。
こちらの方は もしや そっちが狙いだった??

2009年12月05日

はぁぁぁ・・・・・。

夕方、窓の外を見たらすずめたちがちらちらいたので
パンをちぎってベランダに置いた。

すずめはすごいね。
すぐ気がつくねぇ。
あの視力はどうなっているんだろうか??

ということで、みんながパンを見て
そわそわして、くっついたり、
首を傾げて合図したり(←しているように見える)
している様子がかわいくて、ぜったい写真を撮るんだもん!と
カメラを構えて、部屋の中で一人、身を潜めていた。

勇気のあるすずめパイオニアが2羽ほど、
しゃっ!と来て、ぱくっ!と加えて飛び立ったのだけれど、
ほかのすずめは、たぶん、私に気付いていて
近くまで来て、そわそわするんだけれど、警戒して
パンまで来ない。
私も、なぜか、意固地に、ぜったい写真!と
粘っているうち、みるみる日が暮れていった。

で、ふと気付くとすずめは1羽もいなくなってしまった。

すずめたち、巣に帰る時間になっちゃったんだ・・・・。

なんだか、悪いことをしてしまった。
私、カメラなんて構えずに、
知らんぷりしていてあげればよかった・・・。

今夜は冷えるけど、
すずめたち、おなかをすかせてやないだろうか?

どっさり残っているパン屑。
明日の予報は雨だというのに・・・

気まずい週末の夜。

2009年12月04日

ベトナム逃避行

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ベトナムへは現実逃避行でした。

聞いていると穏やかな気持ちになる優しい響きのベトナム語。
なのに、ゴーカート場か!!?というくらい
サバイバルな街中の車とバイクの回遊具合。
(私未だに、どの角を曲がっても巨大なかたまりでいる
バイク軍団が、全部、違うヒトだと思えません。
ヒトって、あんなにたくさんいるのか???
同じヒトがぐるぐるぐるぐる回っているような気がするんだよなぁ)

道路を渡る時はまさに命がけでしたが、それ以外は
とてもゆったり楽しい気分で過ごして
ああ、蘇生できた、と思って帰国したのですが
帰るなり、あちこちに連絡したり、
プライベートでも
あれを決めて、これを決めて!と決断を迫られたり
あっち行ったり、こっち行ったりしなきゃいけないし
なんだかんだと細かくてややこしい事務処理があったりして
帰国2日目には再び ブレーカーががたんがたん落ち始めた感じ。
フリーズ。
私のリフレッシュは1週間ぐらいじゃだめだった模様・・・

一度からっぽになりたい。
でも、もう、時間もない。
つらいなぁ。つらい。

2009年12月03日

『QUICHES』重版です!ありがとう〜〜〜〜〜

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『QUICHES』重版になりました!
通算8刷り目です。
たくさんの方に見ていただけて
本当にうれしいです。幸せです。涙・・・。
ありがとうございます。

これからの季節、お持ちよりのパーティーや
プレゼントにもぜひ作ってみてください。
まわりのパートは冷凍できますので、
作る時はがんばって2台分仕込んで
1台分は丸く円盤状にのばしてラップして
冷凍しておくのがおすすめ。
そうすると、解凍するだけで作れるので
ぐっと簡単にできます。

できあがったキッシュは
切り分けてラップすれば冷凍できるものもあるので、
ちょっとワインのおともに・・・・という時にも
あると嬉しいのです。
解凍後、できれば、オーブンかトースターでパートが
さくっとなるよう温め焼きするのがおすすめです。

2009年12月02日

『スコップケーキ!』新しい本です。

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もう1冊、新しい本が出ます。
今度はお菓子の本。

『スコップケーキ!』です。

容器にクリームやスポンジやフルーツなんかを
どんどん重ねていくだけの
かんたんで楽し〜いケーキのご提案です!

食べる時は、大きめのスプーンでざくっ!と
好きなだけすくってお皿によそうだけ。
なので、
『スコップケーキ!』

写真集のようなとてもすてきな仕上がりです。
お菓子を作るヒトも、
そうでないヒトにも見てほしい本。
クリスマスのプレゼントなんかに最適だと思います。
ストーリーがあって
ロマンチックなんだもの!


この本は、主要スタッフのほとんどが
O型という、顔ぶれ。
撮影前に何度も打ち合わせをしたのですが
みんな、
とは言え、まぁ、(撮影)当日でないとわかんないよね〜という
感じで、
事前にぎちぎちに決めるのが大の苦手の私には
とてもとても仕事しやすい環境でした。(笑)
当日も、いろんなヒトの
思いついちゃた!というすてきなアイデアが
どんどん生かされたり、
その度にみんなでどうするぅ〜〜〜〜と考えたり、
答えが出なくて
とりあえず・・・・ごはん、行く??
と、みんなでわらわらごはん食べに行ったり
すごくリラックスして楽しくお仕事できました。
もちろん、私も、
あの〜〜〜え〜〜〜〜〜っと、
ということで、当日、変更させてもらったメニューもありますことよ。
うふふ。

それでも、器さえあれば、なんでも対応できるのが
『スコップケーキ』の懐の深さ!

とはいえ、そのメンバーのここぞ、という集中力には
それはそれは、すごいものがありました。
本ができあがってからライターさんが
連日のへろへろの中、私達の集中力
すごかったですよね〜〜〜〜、
特にあのページたち!としみじみ言っていました!(笑)
(それがどこかは、ぜひ、本を見て見つけてみてください!)


お菓子を作るのは、料理と違った集中力が必要。
料理は、集中力の山場があってそこに来た時に
ぱん!と瞬発力をだせるかが勝負。
でも、お菓子はある程度の高さの集中力をずっと維持しなければ
いけません。
だから、友達や家族と食べるだけのお菓子を作るならまだしも、
作品として残る、仕事で作るお菓子となると、
けっこうな緊張感が続きます。作り手としてはね。
これが、一度切れると、もう一度エンジンをかけ直して
ぐいっと集中力を持ち上げること、
それをまた、維持するのは、本当にきつい作業です。

この本のスタッフの方々は、
さすがのプロフェッショナルばかりなので
こちらが何も言わなくても
それをわかってくれていたのがとても嬉しかったです。
作業中、手をだしたり(ほかのヒトの手が作業台のまわりに
しゃわしゃわするとすごく気が散る。)
声をかけたりしないでいてくれました。
そのことに しみじみ静かに感動。


というわけで
とても楽しく楽しく作ったお菓子たちばかり。
ぜひ、見てください!

『スコップケーキ!』
成美堂出版刊 本体1,000円(またまた安い!)

2009年12月01日

『テリーヌ』重版です!

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ベトナムに行っていました。

その間に、『TERRINES』重版が決まっていました!
発売1週間での重版!うれしいです〜。
出版社の方によると、異例のこと!とのコト。
とてもよく売れているそうです。(涙)
見てくださった皆さま、ありがとうございます!

ヨーロッパでは、クリスマスに向けて
日本では年越しとお正月に向けて、
昔から、12月になると、こつこつ準備を始めました。
いい1年だったとか、来年もよい1年になるように、と
念じながら、保存食の準備をするものでした。
テリーヌ・ド・カンパーニュもそんな感じ。
まずはお肉に下味を入れて、
次はマリネして・・・という風に
じっくり下準備をして作ります。
おいしくなることだけを考えながら。

この撮影の時期、仕事がぱつぱつで
アタマもココロもぱつぱつだったのですが、
撮影のための仕込みで
まずは下味、
次は香りづけ・・・・と
日々、準備をすることは、不思議と心が穏やかになることでした。
いっぺんで仕上げられないことを面倒に思わず、
ココロが優しくなって、落ち着くのです。
そう、感じている自分にもびっくりしたくらいです。

うまく言えないけれど、いろんな料理があるけれど、
私のしたいことは、これだったのかも、と
改めて思いました。

手間をかける、愛情をかける、ということのよさは
ここにあります。
ココロの中に、ぽっと灯るようなやわらかくて温かい気持ち。
手間をかけても、一瞬でなくなるから〜〜〜〜と言うヒトがありますが、
作ったヒトの中にも
食べたヒトの中にも必ず、
残るものがあるのです。


クリスマスにはぜひ、テリーヌを作ってみてください。

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