『テリーヌ』重版です!
ベトナムに行っていました。
その間に、『TERRINES』重版が決まっていました!
発売1週間での重版!うれしいです〜。
出版社の方によると、異例のこと!とのコト。
とてもよく売れているそうです。(涙)
見てくださった皆さま、ありがとうございます!
ヨーロッパでは、クリスマスに向けて
日本では年越しとお正月に向けて、
昔から、12月になると、こつこつ準備を始めました。
いい1年だったとか、来年もよい1年になるように、と
念じながら、保存食の準備をするものでした。
テリーヌ・ド・カンパーニュもそんな感じ。
まずはお肉に下味を入れて、
次はマリネして・・・という風に
じっくり下準備をして作ります。
おいしくなることだけを考えながら。
この撮影の時期、仕事がぱつぱつで
アタマもココロもぱつぱつだったのですが、
撮影のための仕込みで
まずは下味、
次は香りづけ・・・・と
日々、準備をすることは、不思議と心が穏やかになることでした。
いっぺんで仕上げられないことを面倒に思わず、
ココロが優しくなって、落ち着くのです。
そう、感じている自分にもびっくりしたくらいです。
うまく言えないけれど、いろんな料理があるけれど、
私のしたいことは、これだったのかも、と
改めて思いました。
手間をかける、愛情をかける、ということのよさは
ここにあります。
ココロの中に、ぽっと灯るようなやわらかくて温かい気持ち。
手間をかけても、一瞬でなくなるから〜〜〜〜と言うヒトがありますが、
作ったヒトの中にも
食べたヒトの中にも必ず、
残るものがあるのです。
クリスマスにはぜひ、テリーヌを作ってみてください。

