甘い話。甘酸っぱい思い出。
中学3年生の時、担任だった吉原先生が
『スコップケーキ!』を見て、
ショートケーキとティラミスをおうちで作ってくださり、
その写真をカードに載せて送ってくださいました。
とてもとてもうれしい!!
ちなみに、先生は男性で、お菓子は奥様が作ってくださったそうです。
レシピもわかりやすかった、と言ってくださいました。
優しいなぁ、先生。
しかし。
この先生に、私はいったい何十回、正座させられたっけ??
廊下のあの固さと冷たさは忘れられません。(笑)
あと、正座した位置から見る、いつもと違う景色も。
目の前に備え付けてあった赤い消化器や、
自分の目よりも高い位置にあるゴミ箱や。
ああ、アタシはゴミ箱以下か・・・と思いましたことよ。
そして、通りかかったほかのクラスの担任の先生に、
麻紀さん、また、ですか・・・と
頭上から あきれるような、悲しむような声で言われて、
し〜〜〜〜ん、と思ったこととか。
それに、普段だけじゃなく、
修学旅行先の仙台の旅館の廊下でも正座させられたし。
この時は、廊下を行き交う仲居さん方に、
あらあら、せっかくここまで来て、ねぇ・・・。と
言われました。
普段の正座の原因はいつも、止まらないおしゃべり、でした。
仙台では、クラスメート15人ぐらいで正座させられました。
禁止されていたくるくるドライヤー(な、なつかしい・・・)を
使ったからです。
で、正座後、夜中にはお決まりの
おしゃべり大会&抜け出し大会で、
先生は怒り狂っていました。(笑。って、笑いごとぢゃないけど)
次の日の朝、寝不足で目がまっ赤な先生を見たときはさすがに、
先生もたいへんだなぁ〜〜〜、と思いましたが。
あの頃、先生も若くて(?)、ばりばりでしたが、
私達も、生意気ざかりで、毎日がバトルでした。(笑)
今思うと、なんで、言うこときかずに
なんでもかんでも反抗ばかりしていたのかと
かなり恥ずかしい気持ちになります・・・。
それから数十年を経た今、
まさか、
吉原先生と甘くておいしいお菓子の話しを
こんなに穏やかにすることになろうとは・・・。(笑)
想像もしていませんでした。
『スコップケーキ!』がつなげてくれた懐かしい日々。
先生、
あの頃、何度正座させられても
おしゃべりがとまらず、とんちんかんだった私は
今では、かなり真剣に、しゃべらずもくもくと
お菓子やお料理を作っているのであります。
人生って、不思議ですねぇ。(って、他人事のように・・・)

