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卒業

1年に2−3度、必ず見る夢がある。

夢の中で私は高校3年生で
翌日あるいは、今日が
卒業がかかっている期末試験だ、という夢。
これには、シチュエーション違いで、
大学4年バージョンの2パターンあるのですが、
ともかく、
なんだかわからないけれど、
試験だというのを忘れていた、とか
勘違いしていた、とか
前の日に暗記しようとしていたのに、
いろんな妨害が入ってひとつも覚えられないままのぞまなければいけない、
とかで、
まずいまずい、どうしよう!!と焦っている夢。

この夢のヒドイところが、
なら敢えて、
試験を受けないまま試験が終わってしまっていたとか、
どうしても行けない予定が入ってあきらめなければいけなかった、とか
もう、すでにアウト、どうしようもないとか
開き直るしかない、とか、
笑いとばすしかない、とかいうシチュエーションにしてくれるワケではなく、
さあ、どうする!? どうする、どうする、どうする!!??と
じわじわじりじりと本番が迫って来る、というところ。

ともかく、朝、起きるとぼーーっとしたアタマで
ぜいぜいしながら、しばし、ベットの上で考える。
私、ほんとに、ちゃんと卒業できているのだろうか・・・・?
どっちが夢なの????と。

あんまり何度もこの夢を見るので 夢占いで調べてみたら
日々、あれもやらねば、これもやらねばと何かに追われていて
それが間に合っていなかったりして、
心や頭のどこかにひっかかっていると
こういう夢をみたりするらしい。
まぁ、そういうコトもあるとは思うけれど、
多分、高校も、大学も、
お気楽に卒業した感が自分の中にあるからだろうなぁ、と
自分では分析している。

ああ、まさか、こんなに月日が経っても
そんな潜在意識に苦しめられるとは予想もしなかった・・・。

ところで。
たまたま、あった方がいい、というコトがあり、
大学の卒業証明書を取り寄せる事となった。
かなり、ドキドキして教務課に連絡した。
西暦でも昭和でも、
自分の卒業年度も入学年度もおぼつかないワタシ。
はっきり自信を持って答えられるのは
自分の生年月日だけ・・・。
けど、年齢を言ったら、2歳若く言っていて訂正された。
(この場に及んで ごまかそうなんてみじんも思ってないけど、
ほんとに心底、そうだと思っていたんだもん!)
対応してくださっている方の声があきらかに
怪しんでいるのがわかる・・・
余計、あせる私。
すわ、夢が現実に!?とバクバクしたけれど、
数日後、証明書が手元に届いた。
こんなに心底ほっとしたことは、ここ数年なかった。
泣きそうに、うれしかった。