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パートドフリュイ*甘酸っぱい春の味

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フランス人の知人にパートドフリュイをいただきました。
いちごの。
きゅん!と酸味があって、目が覚めて
身体のモードも変わるような感じ。
春の味。

パリではこの時期、
paque(復活祭)にむけて街が華やいできます。
長くどんよりと暗く寒い冬の間は、
目の前に薄いヴェールがかかっているようなのですが
ある時、それが、するん!と取り除かれて
明るい春の光で満たされる感じ。
街中の光が変わるのです。
うわぁぁ!というこの喜びは、何とも言えません。
身体の中から、今まで気付かなかったような、
がんばろう!というチカラがむくむくしてくる感じ。
この時期をフランスで過ごしてみて、
ああ、生まれたお誕生日とかに関係なく、
ニンゲンも春に生まれ変わるんだなぁ!!
自然の流れの中で、ニンゲンとはそういうことなのか!と思ったのです。
そんな時期にやってくるお祭りなので、
余計、喜びにあふれているのでしょう。
街ですれ違うヒトと目があっただけでお互い、
なんだか、にまっ!と微笑み合ってしまうようなうきうきした雰囲気。

う〜〜〜ん。いいなぁ!フランス!

フランス人はいじわるだとか、冷たいとか言うヒトもあるけれど、
こと、日常生活をお互い気持ちよく過ごそう、ということに関しては
ものすごくオトナだと思います。
見知らぬヒトでも、目が合えば、そうやって、にっ!と笑ったり、
通りやメトロの中、店などで、不意に身体が触れたりしてしまうと
きちんと相手の目を見て、“あ、ごめんなさいね!”と言える。
店に入る時、ドアを押した前のヒトが、後から来る人のために
ドアを押さえて待っていてくれたり、
それを10歳くらいの男の子でもしてくれたり。
で、そうしてもらうと、やっぱり、相手の目をきちんと見て
にこっとし、“ありがとう!”と言える。

ほんとは、相手を思った行為って、礼節を重んじてきた
日本人も得意そうなのに・・・。
はげしくぶつかっても何も言わないヒトとか、
ドアを開けたとたん、するっ!!とすごい勢いで割り込んで
ドアを開けた私より先に抜けて行くヒトとかいると
なんだか、あ〜〜〜〜あ、と悲しい気持ちになるんだよなぁ。
特に後者の場合、それが男性だと、
なんなの〜〜〜〜〜!と、たまに無性に腹がたち、
うりゃーっ!と
後ろから飛び蹴りしたい衝動にかられます、私。(もちろん、したことはないですよ)
だって、そのタイミングって、ぜったい狙っていないとできないはずだもの。
たとえば、こちらがトモダチと話しながら
ちんたらドアを開けてぇーってしているなら別だけれど、
一人で、たったか、普通に開けて入っているのに、っていう時なんだもん。
ぜったいに、見て、タイミングをはかっているワケですよ。
“あ、あの人が開ける。いち、にの、さん!”って。
それじゃなきゃ、
ベストのタイミングで、歩幅もばっちりの距離に
ものすごく希少な確率の偶然で、たまたま運命的にいた上で、
本人がオリンピック級に反射神経とか動体視力とかがいいとしか、
考えられないワケです。
ね?確率から行くと、推して知るべしでしょ?
ともかく。
そこまでしてまで(タイミングをはかってると決めつけているワケですが)
そんなにドアの取っ手を触りたくないのか?
はたまた
そんなにドアを押すわずかなチカラをも使いたくないのか?
せこすぎるだろう!と思うのですよ。
そんな、江ノ島のトンビのような相手の隙を逃さないすばやさ、
ここで使ってどうなのよ?と思うのですよ。
フランスにももちろん、?なヒトはいるだろうけど、
この点に関しては、いつも!!!???と思っています。
皆さんもそういう経験ありませんか?

あ、いちごの話しから、ずいぶんずれましたケド。
甘酸っぱいいちごの季節です。
いちごをたくさん楽しみたいですねーっ!
というコトが言いたかったのですよ、私。