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2011年12月31日

2011年12月31日

今年も終わりです。
カレンダーが1枚めくれるだけなのに、不思議。

今年はいろいろなことがあって、
いろいろなことを思いました。

過去とか現在とか未来とかいうけれど、
今年ほど、今、ということを意識したことはなかったかもしれません。
その、今、も、
今、って何だ?? 今、なんてないんだ、
あるのは、この瞬間だけなんだ、と強く思いました。

後悔と迷いのない瞬間を重ねられるよう、
毎日を過ごしてゆきたいです。

大切なものもいっそう見えた気がします。
だからこそ、
大切でないものを手放す勇気も強くなった気がします。
ふだんは だらんと緩んで、床にうねうねとたれていたようなつながりが、
何かあった時に不意につかんで引いたら、
ピン!と張ったそれは、
思いのほか強くて、太くて、しっかりしていて、
しかも、
向こう側からも 同じくらいの力で引っ張っていてくれるのに気付いた時の心強さ。
そういう気持ちにさせてくれた人々に、心から
ありがとう。ありがとう。

傷ついている人のそばで、心を寄せられるような
人になりたい。

薄いガーゼを、1枚1枚はがしていくようにでも、
いつか、心に光が満ちますように。
それまで、寄り添えていられる自分であるように。

今年も、たくさんの方々にお世話になりました。
ありがとうございました。
明日からも、どうぞよろしくお願いします。

これからも、みなさんが、穏やかな毎日を重ねられるよう、
心から祈ります。祈り続けます。

2011年12月31日 感謝の気持ちをこめて。渡辺麻紀

今年最後!

といっても、ちょっと前のことですが。

今年の最後のお仕事は、ELLE a tableさんの撮影でした。
いつも、打ち合わせから楽しくて
当日は編集長さんも撮影に来て下さり、
合間にみんなでお話ししながら盛り上がりました!
来年の2月号です。

2011年12月08日

こちらも、久しぶりの・・・。

先日、母校の白百合女子大学にお呼ばれし、
仏文科の1年生、2年生の方々とフランス料理を作りました。
クリスマスに向けてのお料理。

一応、前菜、主菜、デセールの構成で、
始まる前は、正直、
時間内に終われるかな?とか、みんな仕上げられるかな?とか
心配をしていたのですが、
皆さんの手際のいいことといったら!
手順の説明も、静かにふむふむと聞いてくれ、いざ始まれば、
てきぱきと作業を分担し、協力して、
楽しく、気持ちよく仕上げて行く様子は、さわやかで
感動的ですらありました! 

準備のときも、数人の学生さんが手伝ってくださっていたのですが、
みんなもの静かなのに、お願いしたことをきちっとしっかりやり遂げてくれ、
ここでも私、感動しました。

いつの時代でも言われることですが(私たちもさんざん言われた)
今の若いものは・・・と、言われて、そうなのかな?なんて思ったりすることもあるけれど、
参加してくれた学生さんは少なくとも、そういう類いにはあてはまらない!
というのが、実感。
私が、私が!と前に出てアピールするのが大切な業種もあるのかもしれないけれど、
あの学生さんたちのように、まず、人のいうことを静かに聞いて、
噛み砕いて、理解し、
慌てず騒がず、丁寧に確実にきちんとやり遂げられる、とか、
周りの人と連携して協力してやり遂げられる、という人は、
社会の中ですごく大切で貴重な人材なんだよね、と、改めて思いました。
ちょっとでも手があくとすぐ、“私、やります。”とか言ってくれるし、
自分でちゃんと仕事を見つけてやってくれるし、すばらしい。

私が企業の人事担当だったら、こういう学生こそ欲しい!って思うなぁ。
なんか、いい学校だなぁ!と、こちらでも、またまた思ってしまいました。

とはいえ。
こちらでも、学業はさぼりまくっていた私。
最後に、授業を終えた教授がのぞいてくださり、
久しぶりですね、と言ってくださったので、
先生、覚えていてくださっているんですか!?と伺ったら、
もちろんですよ! 卒業してすぐ、1度大学に来たことあるでしょ?とか
私も忘れているようなことを覚えていてくださり、嬉しくてお話も弾んだのですが、
不意に、教授が、君が僕の授業を受けたのは、何年生のときだっけ?
と、おっしゃり、し〜〜〜〜〜〜ん・・・・とする私。
それを見て先生が、何の授業だった?と聞くのですが、
私、再び、し〜〜〜〜〜〜ん・・・・。
先生に教えていただいた記憶はあるのですが、何の授業か、何年生の時か、
まるで記憶になく・・・・。
先生は、ええっ!?覚えてないのっ!??と、あんぐり。

す、す、すみません・・・・。
先生に、思い出しておくように。宿題!と言われましたが、
先生!たぶん、いや、ぜったい、無理だと思います。本当にすみません〜〜〜〜。

ほかにも、授業などでいらっしゃれなかった先生方から
ご伝言をいただき、そのご伝言内容も私が忘れていたようなこともあって、
そんなことまで覚えていてくださっているんだ、と感激しました。
なんか、温かいなぁ。

帰りは、恐縮してお断りしても、先生方、学生さん、みんなが寒い中、
校門まで送ってくださいました。(校舎から校門まで3分間も歩くのに)
申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、でも、とても嬉しかったです。
このまま、みなさんとおしゃべりしながら、ずっとずっと歩いていたいなぁ、と
思ってしまいました。


今年は、特に年の終わり近くに、
ものすごく過去とつながりがあった気がします。
それは、ぜんぜん予期していなかった不意の出来事ではありましたが、
自分がいたはずの温かい環境に再び触れさせていただけて、
思うことがたくさんたくさんありました。
今、この時に、そういう機会をいただけたことを考えると、
神様に感謝の気持ちでいっぱいです。

2011年12月03日

お肉

昨日は撮影でした。
どんどこ作りました。
センセイそのまんまのボリューミーな料理ぃぃ!!と言われ、
皆さんは、すごいすごい!と盛り上がっていましたが、
えっ?それって・・・・? し〜〜〜〜〜ん・・・・。

でも!
スタッフの皆さんは、たっくさん食べてくださったので、
これでよし!なのよね〜??
と、ポジティブシンキング!

先日、撮影のためにお肉を3kg買った時、
その塊の大きさに面食らいました。
日頃、よく、あ〜〜〜、3kgでいいから痩せたい!と
言っていますが、3kgって、アナタ、相当なモノです。
ちょっとした山です。
それを見た時に、あっさり、
あ〜こりゃ無理だ、無理なワケだ、と思いました。
思いながら、3kgの肉を抱えて、
ふうふうぜいぜいしながら帰りました。
あ〜〜〜あ。

2011年12月01日

フランス語でデモ! 

今日は、フランス婦人会の方々にお料理教室をしました。

時々させていただいていますが、
私にとっては、楽しみで待ち遠しいレッスンのひとつ!

毎度のことながら、デモをしながら、フランス語で説明をするなんて、難しい。
ただでさえ、フランス語がひどく難しいのに。
発音、言い回し、直していただきました。(笑)
レッスン中、料理の先生とフランス語の先生と、
ラリーのように入れ替わって、
12名いらしたのですが、みなさんがフランス語を教えてくださるので、
私にとっては、すごく贅沢なフランス語レッスンです!
マンツーマンじゃなくて、マンツートエルブ?
コトバに詰まって、私が、
えっとえっとえっとえっとぉ〜〜〜、
と言っていたら、笑って、
“エット”、あ〜、日本人のヒトがよく言うコトバね!と言われました!
確かに!

言葉だけでなく、今日は、コンポートの定義も教えていただきました。
毎回、ええ?そうなの??ということがあって、
本当に勉強になります。


私の本を見てくださっていて、
ぜひ、テリーヌを!と言っていただいていたので、
クリスマスや年末年始のホームパーティーに向くようなテリーヌを中心に
レッスンしました。
本場の方々に、お見せし、召し上がっていただけるのは、とても刺激的な経験で、
こういう機会をいただけること、とても感謝しています。


しかし。
フランス語の響きって、きれいだなぁ〜。
本当にきれい。
うっとり。