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2012年08月30日

『ごちそうマリネ』またまた重版に!!

『ごちそうマリネ』(河出書房新社刊)の本、
先日、重版していただいたと思ったら、
またまた重版になりました!!

ありがとうございます〜〜〜〜。
夢のようです。

ここのところ、トモダチや知人から
集まりの時、作ったー!というお話やメールをもらっていたので、
リアルな感じでとても嬉しいです。

何度も言うようですが・・・。
30分、1時間、3時間に半日、一晩・・・。
マリネしておいておくと、それぞれの時間の経過で
それぞれの味わいが楽しめるのがマリネの楽しいところ。

さらに、トーストしたバゲットにのせたり(ん?これはタルティーヌになりますな!)
パスタに合えたり、ごはんにのせてお丼にしたり、と
アレンジも好きなように楽しめます。

ぜひぜひマリネの懐の深さを楽しんで欲しいです。
ご興味ある方、ぜひ、ページをめくってみていただきたいです。

そして、
見て下さったたくさんの方、ありがとうございました!


2012年08月14日

ついつい・・・。

久しぶりに会ったトモダチと、ノンストップでおしゃべりして、
おいしくって、楽しくって、
パスタのおかわりまでして、十二分に食べて、
ぐびぐびビールやらワインやら飲んで、
お腹がはち切れそうでふうふうしながらやっと帰宅した夜、
ふと、今日はどんな一日だったのか知らん、と
占いを見てみたら、
「何ごとも、腹八分目を心がけるように。
食べ過ぎ、飲み過ぎ、はしゃぎ過ぎは、ハメをはずして墓穴を掘ります」と書いてあった。
え? 
全部やって、やりきってきましたけど・・・。
私は楽しかったけど、実は墓穴を掘ってたってこと?
し〜〜〜〜ん。

その出かける時に、
帽子をかぶって歩いていたら、突風がふいて、帽子が飛び、
あれよあれよと言う間に道路に落ちて、
ゆるい下り坂を風に遊ばれて、
漫画みたいに、ころころ4メートルくらい転がってしまった。
ちょうど、道路のまん中でとまったので、
私は急いで、ガードレールの切れ目まで走ったのですが、
タクシーがつながって数台、どんどこ来てしまったので、
帽子が轢かれる!!と思い、両手を振りながら、
帽子!帽子!とさけんだら、
タクシーが止まって、ドアが開いてしまった。
違うんです!と叫んで、向こう斜線を見ながら、帽子が!と言って、
指差したら、今度は、
対向車線に来たタクシーが止まって、ドアが開いた・・・・。
現場、混乱。
もうやだよ〜〜〜〜〜。
私、タクシーには乗らないんです!!と、腰がへなへなした出来事。
でも、帽子は無事でした。よかった。
しかし、なんでこう、漫画みたいになっちゃうのかなぁ〜〜〜〜〜。
とほほ。

そのごはんの帰り道、もうバスがないから、
夜風にふかれながら駅まで20分歩きましょう、
ということになったのだけれど、
トモダチが突然走り出しました。
無いと思っていたバスがやってきたのです。
間に合うか!と叫びながら停留所に向かってダッシュするトモダチ。
ぐんぐん引き離され、
もうだめ〜〜〜〜。私のことはいいから、さ、さ、先に行って〜〜。
と、息も切れ切れに言う私。
歩くのは、相当早め、と友人にはよく言われるのですが、
なぜか、走ると、激しく遅いのです、私。
なぜ?????
なので、飛行機が行っちゃう、とか、
お店が閉まっちゃう、とかいうことになり、
友人が猛ダッシュして、私が着いて行けなくて、
もうだめ〜〜〜〜。私のことはいいから・・・となることがたまにあるのですが、
そういう時いつも、一緒にいる人はみんな男らしくて(女だけれど)
先に行って、私が止めとくから!と力強く言ってくれます。
かっこいい。
だけど、なんとかなってひと呼吸つくといつも、
けど、麻紀ちゃん、有り得ないくらい足遅いね、と笑われます。
でもさ。
これが私のマックスだから!(と開き直る)

無事、バスに乗り込んで、トモダチが満面の笑みで
間に合ってよかったね!と言っていたけど、
私は、その喜びに浸る余裕もなく、
というか、この、突然激しくシェイクされたワインやら、
おかわりしたトマトのパスタやら、桃のソルベやら、グラッパやらが・・・!!!
と、あわあわしていたのでした。あはは〜。
あら?お下品な話しでごめんなさいね。

私の夏の思い出。
もちろん、楽しかった思い出!(笑)
でもいつか、この、漫画体質から抜け出したいです。

2012年08月13日

『ごちそうマリネ』重版になりました!

おかげさまで、マリネの本が重版になりました。
うう、うれしい・・・。
友人、知人が教えてくれたのですが、
いろいろな本屋さんで目立つ所において下さったようで、
本当にうれしいです。

見て下さったたくさんの方、ありがとうございました。

打ち合わせから本になるまで、編集の方には
好き放題、ああしたいこうしたいと言いたい放題言っていたので、
このじゃじゃ馬な私を最後まで導いて下さったことに、
とても感謝しています。
最初から最後まで、がっつり向き合って寄り添って、
的確なアドバイスをくれたり、後押しをしてくれたり、
いつも100%で本のことを考えていて下さっていたのが、
本当にうれしかったです。
こう見えても意外と、孤独な気持ちになる作業も多いものなので・・・。
料理だけのことを考えて、楽しんで作らせてもらえたことが現れているなぁ、
と、自分では思っていて、
それが、私が、この本を好き、と思う理由でもあります。

ぜひ見てみて下さい!

日本海にタッチ!

寺泊の帰りのシーサイドラインは、太陽も傾き始めて、
光もやわらぎ、
行きとは少し違う海の景色を見せてくれます。
海水浴の人々も片付けを始めたり。
ちょっとノスタルジックな感じ。

途中、作品を探して浜辺におりました。
そして、靴を脱いで、日本海にタッチ!
足下に寄せる波は少しひんやりしていて、海風もそよそよと心地よく、
気持ちよかったです。
海水を触るなんて、何年ぶりかなぁ。

新潟は夕日もとてもきれいなんです。


2012年08月11日

新潟ってすてき!

新潟・菊水さんのお料理教室に、いつもお世話になっている編集者さんが
わざわざ東京から元気づけに来てくれました。

というのも、この編集者さん、新潟出身で、お母様のご実家が、
菊水さんのある街、という偶然のつながりがあったのです。
翌日は、この編集者さんと地元のお友達が新潟を案内してくれました。

朝、迎えに来てくれた車に乗り込むと、
なんと、BGMにはyumingが!
わざわざかけてくれていたようで、感涙。

まずは気になっていた、水と土の芸術祭へ。
新潟はここ数年、現代アートの展示を積極的にしているのです。
会場はいくつかあり、作品も点在しているのですが、
今は廃墟のような水揚げの市場に行ってみました。
そこでの作品のひとつに、油を張った浅いプールのような作品があったのですが、
それを覗き込んで見ると、漆黒の世界に見えて、
ぶるっと震えました。
ああ、うまく表現できなくてもどかしいのですが・・・。

それまでは、でもなぜ、新潟で現代アート???と思っていたのですが、
実際に行ってみて納得。
広い場所があって、川と海という水面の反射する光や、水の音、
流れがあって、
平野があって、砂浜があって、山もある。
これだけのロケーションがある場所って、なかなか無いだろうなぁ。
スペースが必要な作品の展示にも、もってこいの場所なんだ、と
思いました。
しかも、主要都市からのアクセスもいいし、
ついでにおいしいお酒やお米、野菜に魚介と、盛りだくさんに楽しめるし。
なるほどね〜。
気付いた人、決めた人、えらい!

しばし、アートを楽しんでから念願のへぎそばをいただき、
シーサイドラインを走って寺泊へ!
このシーサイドラインがすばらしかったのです。
なんせ、ず〜〜〜〜〜っと海!
日本海に沿っているから、長い長い。
海がきらきら輝いていて、180℃水平線が見れて、絶景なのです。
しかも、道は空いているので、すいすい走れて、
最高の気持ち良さ!

砂浜では、海水浴を楽しむ人がいますが、
東京近郊の海とちがって、混んでいずにゆったりしていて
まるでプライベートビーチのよう。
本当に、夏のヴァカンス、という雰囲気。

どこまでも続く海と、山、平野があって、
新鮮な魚介類と、盛り沢山のフルーツに野菜、お米におそばがあって、
新潟って、とても豊かで最高。
今まで気付かなかったことを、悔やむほど。
もちろん、冬の寒さ、厳しさは相当だと思いますが、
そのつらさを越える分、たくさんの恵みがあるのだろうなぁ。

コーフンの新潟話は続きます。

2012年08月08日

サッカーってすごい

なでしこ、おめでとう〜!
最後の方だけ見たのですが、ひやひやどきどきしすぎて、
思わず、立ってテレビを見ていました。子供のような私。
よく守りましたなぁ。
でも、フランスは早かったなぁ。
すごいスピード感とキレで、
ぐいぐいばんばんがんがん行くので、見ているだけなのに、怖かったです。

ところで、いつも思いますが、サッカーのコート(?コートでいいの?)
って、なんであんなに広いのかしらん?
広すぎないか?こんなに走るのはたいへんじゃないか?
半分にしてあげたいなぁ、と思うのです。
その割りに、ゴールの大きさが小さくないか?
と思うのですが、
キーパーひとりで守っているのを見ていると、いやいや、
ゴール、大きすぎるでしょ!半分の大きさにしてあげてください、
って思います。う〜〜〜ん。

あと、シュートを決めた選手とかが、叫びながら走って、
途中で膝をついて、しゅーーっと滑ったりしますが、
あれ、摩擦熱で熱くないのかなぁ?

あと、ボールを持っている選手を阻止しようとやって来た
相手チームの選手が、
勢い余って、どん!と、ぶつかったりした後、
ごめんね!とか言っている様子がないと、
あ〜〜〜〜〜!あの人、謝ってない!と気になります。

何よりも、走りながら、しかも、邪魔されながらも
ボールを蹴る、っていう能力自体が、私にとっては、
とてもとても不思議。
すごいなぁ〜。

2012年08月07日

菊水酒造さん

週末、菊水酒造さんのお仕事で、
新潟にお料理教室をしに行って来ました。

その時に、酒蔵を案内していただいたのですが、
とてもモダンでおしゃれですてきで感動しました。
私は勝手に、古い酒蔵を想像していたのですが、大違い。
まるで、
かなりすてきなおしゃれ高級リゾート、でも、知るヒトぞ知る、
行けるヒトだけ行ける、的なリゾートの感じ。

酒蔵は、いっさいの化学物質を作らないで建てられているそうです。
通路は黒一色なのですが、床、壁、天井ともに炭を使っているからだそう。
しん、と静かで、すん、と空気が透き通っていました。
ここで、あのふなぐちとかのおいしいお酒が造られているのね?と
納得。
残念ながらここは、一般公開はしていないそうですので、
また改めて、詳細をここでご報告しますね!

社長さんに、たくさんお話を伺えたのですが、
ただおいしいお酒を造ることだけに集中するのでなく、
それを楽しむこと、そういう文化を含めて、
お酒をみなさんの元に届けられたら・・・とおっしゃっていて、
そのお考えが、心に響きました。
こういう社長さんがいらっしゃるって、すばらしいなぁ。
ちなみに。
社長さんは、とってもおしゃれですてきなの!
そして、誰より先に、とても小さなことにまで気付いてくださり、
何気なくさっと手を差し伸べて下さるので、そのことにも感動しました。
ただ、上の方で、経営だけをしてきたのではないのだろうなぁ、
いろいろな立場の人のことを理解しようとしながら、
今までいらしたのだろうなぁ、と思いました。

ほかの方々もみなさんとても熱くて、菊水を愛していて、さわやかで、
とてもすてきな酒蔵さんでした。

私たちは、棚に並んでいる商品としての菊水さんしか知らないけれど、
それが生まれている場所では、
こんなふうに、真面目に、こつこつ地道に一生懸命お酒と向き合っている方々が
ひとつひとつ、それが届く誰かを思いながら作っているんだなぁ、と思ったら、
胸が熱くなりました。

菊水さんのお酒はそんなお酒です。

皆さん、ぜひ、それを思いながら飲んでみて下さい。

(初めての方、私的には、まずは、ふなぐちがおすすめです。暑い今は冷やして、
おいしいお塩とかぼすでさっぱり食べる白身のお刺身や、
梅肉なんかをたれに入れた冷やし豚しゃぶ、
オクラの塩茹でを冷やしたもの、枝豆と焼きおあげの白和え、
ゴーヤの和え物なんかにも合いますよ。)

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