« 2012年09月 | blog TOP | 2012年11月 »

2012年10月24日

『ごちそうマリネ』2位に!!

 恵比寿の有隣堂さんで、今、お料理本フェア(?)的なことを
 書店入口で、ど〜〜〜ん!とやっているのですが、
『ごちそうマリネ』の本が、人気本2位だそうなのです〜!
 うれしい!

 近くまでいらした際はぜひ、見てみていただきたいです!

 今日も、取材でいらしたお料理大好きなカメラマンさんが
 このマリネ本をすごく気に入って下さり、
 プライベートで買う!と言って下さいました。
 何気に、男子にも人気なのです。


 あ、ちなみに、
 このフェアでは、ほかに
『TERRINES テリーヌ』と『QUICHESキッシュ』も
 ば〜〜〜ん!と置いて下さっています。
 私の本を3冊も選んでいただけて、本当にうれしくて、同時に
 身の引き締まる思い。

2012年10月05日

忙しいわ!食べこなすのに。

夏の間は、すいかが止まらなくて
すいかっ、さいこーっ!と思いながら
取り憑かれたようにわしわし食べていたのだけれど、
思い起こせば、その前は、桃を愛おしみながら
つるつる食べていたのでありました。
その前は、いちごワールドだったなぁ。
そして今は、
いちぢくに葡萄に梨、柿、青いみかん!梨は、洋梨もいるし!
で、りんごもちらちらカモーンと私を呼ぶし、
忙しい忙しい。
果物が止まらない。
おいしそうなのを見かけると、ついつい買ってしまうので、
今、うちは、ちょっとした果物祭りです。

というか、ぶどうなんて、毎年毎年種類が増えていく気がする〜。
そのどれもが、とても甘かったり、ぱりっとした食感だったり、
もう、ぶどうの進化の仕方ったら、すごいものがある。
葡萄業界に今、何が起こっているの????
でも、スタンダードな巨峰とかもやっぱり安定のおいしさ。

この間、
たこシャンという、デラウェアで、しかも大阪で作られているという
スプマンテを飲みました。
はじめはみんな、ちょっとした懐疑心もあったのですが、
最後まで楽しめました。いい仕事してるね、デラウエアも。
その時に思ったのですが、
デラウエアって、そういえば最近見てないなぁ。
無事ですか?

2012年10月03日

きっと。

ここのところ、声をかけてもらって、
過去にお仕事を教えてもらった先輩方とのつながりが再び
できたりして、うれしく思うことがあります。

その背中を見て追いかけて、必死でお仕事を覚えていた頃、
センパイ方はまぶしくて、たのもしくて、厳しくて、優しかったです。
仕事で失敗したり、行き詰まったり、うまくいったりすると、
あの頃のことを時々思い出しては、
自分はいつまでも、センパイには追いつけないなぁ、と落ち込んだり、
少しは、胸を張って報告できるかな?と思ったり。

あの頃、
自分ではがんばっているつもりでも、
何もわかっていなくて、ちゃんとやりきれなくて、
そして、そのことを自分でちゃんとわかっていなくて、
いつもセンパイ方に見守ってもらっている中で、はりきっていたに過ぎません。
今の私は、小さいことながらも、選んで、決断して、指示をして、という日々で、
ほんの時々だけれど、もう何も考えたくなくなります。
自分はまだまだだなぁ、と、反省するけれど
時々、あの頃のセンパイ方はどんな気持ちだったのかな?と
思ったりもするのです。
まぁ、想像すると、申し訳ないあまり、ぶるっ、とするのですが。

ただ、あの頃より少しでも、役に立てる自分になれているとするならば、
今、こうして、もう一度チャンスをもらえることが、
本当にうれしいなぁ、と思うのです。
また一緒に働ける!と思うだけで
甘酸っぱいような、きゅんとするような、
ほわりと温かくなるような気持ちになります。
初恋か!?(笑)

今の私にできる精一杯の恩返しをしよう。

2012年10月02日

鼻息荒く・・・。

先日はレタスクラブさんの撮影でした。
ここのスタッフの方もいつも、とても忙しいのに
優しくていい人ばかりなので、本当にすばらしい。
ありがたいなぁ、と思います。
私も人間修行、がんばろう!
おだやかで楽しいお仕事をさせていただきました。
12月25日号です。


今、絶賛校正中の新しい本、11月に発売予定です。
校正しながら、
なんだなんだ!?これって、すごく楽しい本じゃないかしらん!!??と
うきうきしています。
もうね、お尻がもぞもぞするくらい。
(わくわくすぎて、じっと座っていられない、ってことです。おほほ)

なぜならば、
今までなかなか文字にすることができなかった、
私の中のオタクな部分が、この本では日の目を見ているから!
きゃ〜!まぶしいよぉ。

しかも、
スタートからここまで、勢いをもって、
編集の方はもちろん、カメラマンさんやスタイリストさん、
デザイナーさんたちと横一線に手をつないで、
だーーーーーーーーーーっ!と突っ走れた感じなのです。
その勢いや、撮影現場の盛り上がり、楽しい感じは、
料理の写真にすごく現れていると私は自分で感じています。

そういうキセキって、人生に何度もない、とわかっているからこそ、
ものすごく嬉しいし、
しみじみ愛おしいし、
きっと、この本も、自分の中で、すごく思い入れのある1冊になると
確信しています。

もちろん、そうなれたのは、
編集の方の舵取りがあったからこそ。
この、荒れ馬のようなスタッフを(って、それは約2名か(笑))
はいはいはい、どうどうどう。待ってね待ってね。
さぁ!走って!今!
という感じの、ひっぱったり、ゆるめたりの、見事な手綱さばきにあります。
ありがとうありがとう・・・・。

って、まだ、できあがっていませんが・・・。
ともかく、校正、がんばる。

ぼんやりしていられない秋

そういえば。
この間、うっかり行ってしまったマッサージ店は、
中に入ってみたら、なんだか、高級そうなエステ店であった。
受付の前に言われるままに座って待ちながら、
あああ、間違えちゃったなぁ、と気まずく思って、
どうしようかな?今ならやめるって言っても大丈夫かな?と思っていたら、
ナチュラルメイクをびしっと決めたすてき女子が来て、
私の横にかしずいて、
こちらにご記入を・・・と言って差し出したのは、
裏表有りの4枚にも及ぶアンケート用紙。
その時点で、疲れ切って這うようにそこにたどり着いた私は
本気で帰りたくなった。
こういう時の私は、針が振り切れているので、
もう、ペンすら持てないんだもの。
だから、自分の住所とかを思い出すのさえ、
泣きたくなるほどつらい作業なの。
あああ。
ただ、コリをほぐしてもらうためだけなのに、
住所や職業とか趣味とか、
ふだん使っている化粧品メーカー名とか
使用年数とかとかとか、どうして必要なんだろうか。
なので、すごい脱力したミミズの這うような文字で
ぶっきらぼうな答えを記入して、無言のアピールをしてみました。

にも関わらず、
肝心のマッサージは、わざわざ店長さんがやってくれて、
さすがに上手で気持ち良かったのだけれど、
途中、コースには無いのですが、サービスです、っていうサービスが
どんどん追加されていくので、
おやおや?? 
なんだか、手放しで気持ちよくなれない気持ちになってきたわよ?
と思っていたら、
案の定、
帰る時に個室に通され、温かいお茶なんかをだしてくれて、
店長さんにかしずかれて、
12万円のコースを激しくしつこく力強く勧められた。
それが、まくしたてるような激しさでなく、
静かで重くてたんたんとして
でも、一時もひるまず土俵際までじりじり追い込むような
重量感のある勧め方だったので
断り切るので肩が凝って、
結局その次の日、早速また違うマッサージに行きました。
がっくし・・・・。

しかし。
その店長さん、とても若い女子だったけれど、
静かにぐいぐいくる押しの強さと言ったら、感心するほどだったなぁ。
断っても断っても
ぜんぜん引き下がらなかったもの。
初めはこちらも、いきなり、そうそうはっきりした言葉を使わなくて、
あらららら? 若さ故の鈍感力???と思っていたけれど、
違うぞ!これは!
と思ってから、私も、ふんどし締め直して、
がっつり組合ましたよぉ〜。
というか、あれ、普通の優しいヒトが行ったら絶対、
契約させられるな、と確信。
たぶん、この子はこうやって契約をとってきたんだろうな、という
匂いがしたわ。
ともかく。
マッサージよりも、この攻防の方が、メインイベントな感じだった、という・・・。

でも、断り切った私。
なのに帰る時、その店長さんと、もう一人の女子がちゃんと出口まで
私と一緒に、送りに出てきてくれた。
もう一人の女の子は、目がぱちっと、すっきりされましたね、とか
頬がピンクになりましたね、とか見え透いた(あ、すみません)ことを
一生懸命言ってくれていて、
二人して、またぜひ来て下さい、と、頭を深々下げてくれていた。
私の姿が見えなくなったら、ちっ!と舌打ちのひとつもするんだろうけど
(ごめんね〜。やさぐれた見方でさぁ〜。
でもそれぐらいのじりじりした闘いだったのよ〜)
それでも、最後まで、そういう態度をとれるのは、
若いのに、頑張ってるねぇ!苦労してるねぇ!と
感心する気持ちにさえなります。
と思ったところで、まぁ、お店には、
二度と近づかないけど。


でもね、今となっては、
あの、ミミズのような文字で記入したアンケート用紙のことが気になるぅ。
あの女子たちに、ふん!何さ!あのミミズ文字のヒト!!
てか、質問にもまともに答えられないし!とか逆に思われてたら、
すごい心外・・・。