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2013年06月20日

『QUICHES キッシュ』が!!

またまた増刷になりました!
う、うれしい・・・。
というか、
うれしい、のひと言だけでは、表せないようなキモチ・・・・。

出版社の方が、このように版を重ねていってうれしい、と
言って下さったことが、私にはとてもうれしいです。
私の中では、の話ですが、
いろいろなことがあって、本になって、
いろいろなことがあっても、今もカタチがあって、
その上、こんな風に何度も版を重ねていただいている・・・。
それが、本当に、奇跡のようなことだということ。

祈るような気持ちでいたこと、
心の中で、何度も何度も。
そう。この本に関しては、何かある度に、祈っていました。
この本を見ると、いつもそのことを思い出します。


今は。
見て下さる方と、
自分が感じてきた料理の楽しさを共有できているような気がして、
そのことが、とてもうれしいです。

見て下さったたくさんの方々、ありがとうございます。

2013年06月17日

アモーレ ショートパスタ!

先日のことですが。
『ショートパスタ・ブック』が代官山蔦屋さんで、
どーん!と置かれていましたよーと教えていただきました。
あの表紙、かっこいいですね〜!とも言っていただき、
夢のようにうれしくて、ほくほくしています!
わざわざ教えて下さった優しさにも、感謝です。

どの本ももちろん大好きですが、
ショートパスタ本の表紙、かっこよくて大好きなのです。
実は、デザイナーさんがほかのパスタでもいくつか表紙案を考えて下さっていて、
どれもとてもかっこよくて、選ぶのが苦しかったー!
編集者さんと、全部いいねー。選べないー。と、もだえたのですが、
究極の選択で、意見が一致し、あのかっこいい表紙にしていただいたのです。

あの本の撮影中は、
撮影し終わったパスタを皆さん、どんどん平らげていってくれたのですが、
スタッフの一人の方が、
こんなにトマト味のパスタがいくつもあるのに、
種類ごとに味が違う!!と言ってくれて、
それもとてもうれしかったです。
そうなのです。同じトマトでも、同じ味ではないのです。
合わせる素材や、調理の仕方によって、それぞれに違う風味に仕上がるんですよ。
そんなコツも、1冊を通して見ていただけると、
わかってもらえると思います。

そのことって、まさに、イタリアで過ごして、私も初めて気付いたこと。
その前までは、正直、イタリアのトマトの料理って、
結局どれもトマト味で風味は同じなんじゃないかしらん?と思っていたのですが、
実際、現地でいただいていたトマトベースのパスタや料理は、
それぞれに違う風味だったのです。
そのことに驚くと同時に、ああ、私も、
こういう風に作り分けられるようになりたい!と強く思いました。
そういうこと、フランス人のシェフが作ると、
こうでこうで、こうだから、僕はこう考えてこうだから、
こうなんだよ、つまるところ。というような、哲学的な講釈が入りそうですが、
イタリア人のシェフの方々は、
鼻歌まじりな感じで、
イエイイエイイエ〜〜〜イ!はい、どーぞ!って作っちゃうのがまた、衝撃でした(笑)。
なのに、というか、
初めの頃は、何がどうなっているのかまったくわかりませんでしたが、
ともかく、何でもおいしいのが、すごく謎でした(笑)。
なんなのー?なんでなのー?って思いながら、
おかわりたくさんしたなぁー。
日々の料理は楽しんで作るのみ!ということを教えてくれたイタリア。

だから、このショートパスタの本も、
アモーレ、カンターレ、マンジャーレって言いながら、
私、イタリア人気分で作りました。
そして、
せっかく作らせていただけるなら、イタリア各地方で食べられている
代表的な種類はぜんぶ紹介したい!と欲張って
ぎゅうぎゅうと1冊の中に詰めました。
イタリアの北部から中部、南部までのパスタを
食べ歩いている気分も味わっていただけるはず!!
楽しい楽しいパスタの気分が伝わるとうれしいな!